生まれつきの美人はやっぱ無敵
中学3年生になりました。
なんと、メメちゃんと同じクラスになりました。
やったー\(^o^)/
メメちゃんとの出会いはこちら↑
メメちゃんと同じクラスになるのは、小学6年生の時以来。
出会った当初は、団地の隣の棟に住んでいました。
たまに彼女が大きい声で、自分の家の窓から顔を出して「小梅ちゃーん」と呼んでくるのです。
その声が聞こえると、私はベランダに出て「メメちゃ~ん」と手を振っていました。
なんて微笑ましいんでしょ。
「明日何時に学校行く?」なんて軽い会話もしてました。
ご近所さんには迷惑だったかな?笑
小学生だったので許していただけると嬉しい。
中学生になったら、田舎あるある?
団地あるある?
表現が難しいのですが、団地の下から舌で
タンッ!タンッ!と音を鳴らして呼ばれていました。
(舌だけに・・・)
メメちゃんの舌鳴らしは誰よりもキレイでした。笑
小学6年生の時だったかな?
メメちゃん一家は、マイホームを購入してお引っ越ししていきました。
学区は同じだったので、小学生の頃はメメちゃん引越し後もよく一緒に下校していました。
中学3年生になった彼女は、相変わらずとても明るくて良い子です。
友人も沢山いるタイプですし、笑顔がとても可愛い女の子です。
男の子でも密かに恋心を抱いている子もいたかもしれません♡
そしてなぜか、それまでほぼ話した事も無かったのですが、3年生になったその日だったと思いますが、隣のクラスのアツコという女の子に急に話しかけられ、なんだか気が合いすぐに仲良くなりました。
アツコは早くにお母さんを亡くしていて、厳しいお父さんとちゃきちゃきした後妻さんがいて、ゴリゴリの元ヤンのお姉ちゃんがいました。
彼女は凄く小柄な女の子で、多分150センチ未満だったと思います。
私は当時163センチとかだったので、ものすごい凸凹コンビだったと思います(笑)
そしてそして、同じクラスになったハルという女の子とも凄く仲良くなりました。
ハルとは、同じ小学校でしたがそんなに交流はありませんでした。
中学3年生になってすぐの頃、彼女は失恋してめちゃくちゃ落ち込んでいました。
始業式の日の下校中にバッタリ会った時、急にハルが泣きだしてしまい事情を聞いた私は、たいして仲良くもないくせに泣いている彼女にハグをして背中をさすさすしました。
泣き止むまで、さすさすしてました。
「よしよ~し」って。
それきっかけに何だかめちゃくちゃ仲良くなりました(笑)
ハルは、とにかくカワイイ。
フェイスがたまらなくカワイイ。
学年で本当に一番可愛かったと思います。
勉強も出来る。
そしてカワイイ。
字もキレイ。絵も上手い。
そしてカワイイ。
おしゃれさん。
そしてカワイイ。
スタイルも良い。
そしてカワイイ。
板チョコばりばり食べるし、スニッカーズとかムシャムシャ食べるし、カステラのあんこ巻きとかもりもり食べるし。
でもネギは嫌い。
そしてカワイイ。
彼女の手の甲には根性焼きがありました。
かなりきっついタバコの、黄色のピースをチョコの味がして美味しいとか言って吸ってるような子でした。(タバコは二十歳から♡)
どんだけチョコ好きなの?(笑)
でもカワイイ。
そして2年生の時はカラオケボックスで急性アル中になってしまい救急車で運ばれ、カラオケボックスを出禁になったという。
(飲酒は二十歳から♡)
うん。カワイイ。
カワイイくせに、なかなか気合いが入ってる。
そんな女の子でした。
新しい友達も出来て、私の3年生は楽しいスタートになりました。