小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

自分で整理整頓をする習慣を子供に叩き込んでおく事を全力でおすすめする

 

 

 

 

 

 

新しい地での生活が始まりました。

 

 

 

私と数日遅れて、母と妹2号も無事に飛行機で到着しました。

空港まで迎えに行きました。

送っておいた荷物も届きました。

 

母が母彼とはどういう話をして越して来たのかは知りません。

だけど、父の元に来たという事はきっと別れたのでしょう。

 

母と父がどのような話をして、一緒に暮らす事になったのかも知りません。

復縁しよう。という話をしたのかどうか・・・

不思議なもので1mmも興味がありません。

父と母は入籍などはしませんでした。

内縁の妻といったところでしょうか。

 

 

 

妹2号は、メガネの子供なので父とは血の繋がりはありません。

しかし父と再会してからは兄も私も、当然ですが妹の前でも普通にお父さんと呼んでいたので、妹2号もいつの間にかお父さんと呼ぶようになっていました。

 

 

父と兄が住んでいた家は、アパートです。

間取りは2DK。

父も兄も基本家事などしません。

家事という言葉を知らないんじゃないかな?うん。

 

 

istart.hatenablog.com

 

⇈前にも書いたのですが、家の中はめちゃくちゃ汚かったです。

汚いというレベルではありません。

ゴミ屋敷のレベルでした。

これはガチです。

 

 

父はあまり洗濯などしないので服とか下着とか、着る分がなくなると買う。

汚れた服は、その辺に放置。

あるいはゴミ袋に入れて放置。

ゴミ袋に入れたんなら、ゴミ置き場に持ってけや!!

ゴミ置き場までは、ほんの数歩です。

数歩ですよ?!

 

なのにゴミ袋の全ては台所または居間に放置してありました。

兄も、子供の頃から基本は身の回りの事は母がやってあげていたので、何も出来ません。

おぼっちゃんです。

おぼっちゃまくんです。

いや、びんぼっちゃまです。

 

 

私なんてほぼ放置されてほとんど自分で何でもやっていたのに、扱いの差にプンスコ。

 

 

 

 

 

 

台所にはゴミがうず高く積まれており、立ち入る事すら出来ませんでした。

 

まぁ、でもお父さんマンション買うって言ってたしね。

兄は一人暮らしするって言ってるし、暫くの辛抱だわ。

そう思っていました。

 

 

引っ越してすぐあたり、両親・兄・妹でごはんを食べに行きました。

台所使えないからなっっ!!!

 

焼肉を食べに行きました。

家族揃っての食事が嬉しかったです。

 

 

楽しく美味しくご飯を食べ、だいぶお腹もふくらんできました。

私の目の前には、父が座っていました。

父はめちゃくちゃ早食いなので、皆より先に食べ終えていました。

 

飲食店にたまにアンケート用紙が置いてありますよね?

 

そのアンケートを父が書いていました。

そして書き終わった物を、ニコニコしながら私に見せてきました。

 

 

他の項目に何が書いてあったかは忘れてしまいましたが、職業欄をニコニコしながら父がペンで指して見せてきました。

そこにはこう書いてありました。

 

 

 

 

 

ソープ嬢

 

 

 

 

 

くっっっそつまんねぇな、おい。

そして、きっしょいんじゃジジイ。

ソープ嬢の方をディスっている訳ではありません。

むしろ私はリスペクトしています。

 

 

 

なんだろうね?

私ってば、セクハラを受ける星の元に生まれたのかな?

なんでこんな事ばっかりあるんだろうか。

普通の父親ってこういう事するものですか??

私は、普通の父親がどういうものなのかを知りません。

知りませんが、私は凄く気持ち悪く感じました。

嫌悪感しかありませんでした。

凄く嫌でした。

他の家族は、父と私がそのようなやり取りをしている事に気付いていません。

 

 

 

今なら、色々言い返したり流したりする事も出来るかと思いますが、この時私は15歳。

 

年齢もありますが、この時私は父の事が普通に好きだったのでなんだか凄くショックで、何のリアクションも出来ず固まってしまいました。

 

多分、めちゃくちゃ顔も引きつっていたと思います。

それでも父はニコニコしていました。

キモさ倍増。

 

おそらく、父は面白いと思ってやったんだと思うんです。

だけどね、もう一回言うけどね。

 

 

 

クソつまんねぇ!

 

 

 

1mmたりとも笑えないんだよ。

きしょいんじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁー・・・

一緒に暮らし始めて早々、私の中での父の好感度は急降下していきました。