憎まれっ子世にはばかるっていうけど、世の中には本当の本当に良い人も存在するよね
⇈こちらの続きです
祖母の初盆も無事終わりました。
自宅に戻ってきてからも、妹に言われた言葉は私の中にずっと残っていました。
父との関係も相変わらず。
夏も終わりかけていた頃。
個人的にも色々とあり、私は生きている事じたいがとても辛くなってしまいました。
何もしなくても、涙がこぼれ落ちる。
泣いている所は妹に見られたくないし、お風呂で泣いたり早めに布団に入り黙々と涙を流す。
そんな日々でした。
苦しくて苦しくてたまりませんでした。
家族には何も話せない。
落ち込んでいる所も見せられない。
ただ、友人のメメちゃんにだけは弱音を吐いていました。
きつくてたまらない事。
苦しくてたまらない事。
全部、何もかも。
彼女がいなかったら、私は終わっていたかもしれません。
そういえば、祖母の初盆で帰省した時。
メメちゃんは、家族旅行に行く予定だという事を私は知っていました。
そして、彼女がお疲れモードな事も知っていました。
なので、メメちゃんには内緒で帰省しました。
私が帰ると言ったら、体調が悪くても時間を作るだろうなと思ったので内緒にしていました。
結局はお盆が過ぎてから打ち明けたのですが、物凄く怒られました(笑)
そして、逆に気を使わせてごめんね。と言われました。
天使ちゃんです。
そんな天使ちゃんには、先日のブログにも書いた事を言いました。
地元は最高だった事。
方言があったかかった事。
そんな事も全て話していました。
そして色々色々あり、これ以上ないほどに落ちて落ちて落ちまくっている私に向かって、メメちゃんは言いました。
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小梅はそっちにずっといなきゃダメなの?
もう、妹2号ちゃんもいい大人になったわけだし小梅の役目?みたいなのは果たしたんじゃないの?
もう自分の人生だけ考えて良いと思うんだけど。
私はこの言葉を言われ、なんというかハッとしました。
自分の中で、地元に一人で帰るという考えが全く無かったんですねー。
バカですねー。
そうですねー。
そんなおバカさんは、こう答えました↓
こっちに居なきゃいけないって事はないよ。
こないだ地元帰った時、やっぱ良いなーって思ったしね。
地元帰ったらメメちゃんがいるってのが一番デカいかもしれない(笑)
もしそっちに引っ越すってなったら、人生変わるだろうね・・・
すると天使ちゃんは言いました。
絶対、人生変わる!良い意味で!!
そっちにいなきゃいけない理由ないなら、帰ってきなよ!
私だって、小梅がいたら・・・って思う事が今までに何十回、何百回あったか・・・
父との事や、母からの扱い等も知っているメメちゃんに言われました。
早く離れたほうが良い。本当はもう少し早い段階でそうした方が良かったんだろうけど・・・
まだ間に合うしね!
と。
これは、ちょくちょく言われている事です。
あと10年早かったら・・・と。
でも10年前だと、まだ妹2号ちゃんが学生だったしね・・・それだと難しかったもんね・・・
など、電話で話したりしていても、自分の事かのようにブツブツと言っていたりします(笑)
地元に移住する事に関しては、この頃からメメちゃんと何度も何度も話し合っています。
それは、現在進行形です。
今でも毎日では無いですが、ああしようこうしよう。という話はしています。
彼女は言います。
力にもなるし、全力でサポートする!
こっちに来たら、今まで出来なかった事沢山しな(T_T)
全面的に協力するからさ!!
そんな事を言ってくれます。
メメちゃんとはもう25年以上の付き合いです。
なので、私は知っています。
彼女は、口だけの人では無い事を。
いつだって本気の人だという事を知っています。
メメちゃんは、器量だって良いし。
ご覧の通り、性格だって良い。
明るく、優しく、強い女性。
友人だって沢山います。
そんな彼女は言います。
小梅は他の友達とは違う。
私の中で本当に特別な人。
本当に大事な人。
小梅には絶対幸せになって欲しい。
そんな事を言ってくれます。
泣くー。
そんな感じでね。
私は落ちに落ちた闇の中で、天使ちゃんの一言により地元への移住を考えるようになりました。
簡単ではない事は、重々承知の上です。
そして、それがブログを始めるきっかけに繋がったのです。
何とか、自分を奮い立たせるために。
でも、私自身も含め我が家には問題が山積みなんだよね。