ふとした瞬間に人の本性は見える。こえー、こえー
⇈こちらの続きです
みなさま、こんばんは。
小梅でございます。
先日は長文のブログをご覧になって頂き、ありがとうございました。
あの後ね、あの記事の続きを書こうと思って、途中まで書いたんですけど。
また、すんごい長文になってしまって・・・
4000文字オーバーになってしまい。
しかも、まだまだ続きそうだったので、やめました。
あと、先にこっちを書かないと話を繋げるのが難しくなってきたので、こちらの続きを先に書いていっちゃおうかしら♡
なんて思って、今書いています。
あちらの続きは、流れが追い付いたら公開します。
勝手にしろよの極みだろ?
私もそう思います。
なので、勝手に書いていきましょうかね。
妹2号の引っ越しが無事に決まりまして。
妹と2人で、電車に揺られ不動産屋さんまで本契約に行きました。
まだ反抗期が終わってなかった妹は、道中不機嫌になっていたような記憶がありますが、今となってはどうでも良いので、はしょります。
そして、さすがに黙って出ていくのはダメだろうという空気になったのと、引っ越しを手伝ってもらう為に、妹は父に報告していました。
「私一人暮らしするから。●日に引っ越すから」
父は、よしじゃあ仕事を休む。
的な事を言っていました。
この辺の事に関しては、父の方が理解があるというか?
良い親を気取りたがる傾向にあります。
すぐボロ出がち。なんですけどね。
その数日後、引っ越し前日だったかなー・・・?
妹の必要な物を、両親と妹と私とで買いに行きました。
カーテンとか、台所用品とか。
そこでの買い物は、父が全額払っていたような気がします。
そして、帰りには4人でゴハンも食べに行きました。
そこも、父がお金を払っていました。
私は、一切父とは目も合わせず。
話もしませんでした。
反抗期かしら?
帰宅して妹とダラダラしながら、父の事を妹に言いました。
なんかさー・・・
なんて言って良いか分かんないけど・・・
ああやって、物買ってくれたりゴハンのお金出してくれたりすると、良い人って錯覚しそうになるよね~。
すると、妹は即答で
いや、悪い人だろ
と、答えておりました。
あ、はい。
そーっすね。
そーっすよね。
危ない危ない。ふぅー。
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そして、いよいよ引っ越し当日。
父と妹は不動産屋に鍵を貰いに行き、その間に私と母で妹の荷物を母の車に積めるだけ積んで待機していました。
無事鍵を受け取った父と妹と合流して、そのまま家電を買いに行きまして。
お昼休憩を挟んで、義姉のモッチーも合流してくれて5人で荷物を運びました。
荷物を全て運び終わると、父は帰っていきました。
その後、荷物を皆で整理しているとテレビのアンテナの何かをしに、ケーブルテレビの人がやって来ました。
母とモッチーと3人で、玄関を開けたまま外で話しながら作業が終わるのを待っていたんですけど。
遠巻きに見ていたら、妹が何やらカタログ的なものを見ていたんですね。
それで母が
「あの子分かんないんじゃない?お母さんも分かんないから、あんた見てきて」
と言ってきたので、そっと妹に近づいていくとネット回線とケーブルテレビについてのカタログ?冊子?だったんですね。
それでさ、ちょうどその前日に妹とネット回線について話してたんですよね。
ポケットWi-Fiが良いんじゃない?とか、色々。
それで、妹も月額とかを調べていたんですよ。
なのに、妹はそのケーブル会社の人に渡された冊子を見ながら、悩んでいたんですね。
それで、業者の人は
「今日ご契約して頂ければ、工事費が無料になります(^^)」
って仰っててね。
で、妹は冊子を指さしながら
「月額これでしょ?安くね?」
って、私に言ってきたんですね。
そこ見ると月額数百円って書いてあるんですよ。
いや、そんな訳なくね?
つって。
おいこら、業者こら。
工事費無料になります(^^)じゃねーよ。
月額の説明しろ、こら。
と思いつつ。
作業中のお兄さんに
「すみません。これって月額はどれですか?いくらですか?」
って聞いたんですね。
そしたら、やっと説明してくれて。
まぁ、普通に数千円ですよね。
それで
「今日ご契約していただければ、工事費が無料になります(^^)」
もう、それ分かったから。
そこしかアピールポイントねぇーのかよ。
つって。
月額も分かったし、もう大丈夫だろうと思ってその場を離れて、義姉たちの元に戻ったんですね。
そんで、談笑しながら妹をパッとみたら書類とペン持ってるんすよ。
ちょ、待て待て待て~い
慌てて妹の元に行きまして・・・
「なに?あんた契約するの?」
「いや・・・わかんない」
「月額コレだよ?」
「えー・・・じゃあ、ちょっと考えようかな」
「いや、考えるとかじゃないから。契約するなら今日しないと工事費かかるんだから。契約するか、しないかのどっちかだよ。」
そばで、私達のやり取りを見ていたお兄さんは
「そうですねー。今日ご契約して頂けると工事費が無料になります(^^)」
うるせーよ。
それ、もう分かったよ。
少し沈黙した後、妹は
「じゃあ、やめます」
業者のお兄さんは、分かりましたーつって突然の無愛想で脱兎の如く去っていきました。
こえー、こえー。
お兄さん、こえーって。
急な無表情やめてくれ。
「あんた、なんで契約しようとしてんの?しっかりしてくれよ。心配だよ」
「だって、分かんないんだもん」
「わかんないからって、テキトーに契約すんな!むしろ分かんないだったら、契約すな!!!」
もう、引っ越したその日から心配がマックスになりましたよ、あたしゃ。
その後色々ハプニングもありましたが、何とかその日は寝れるくらいまでには片付ける事が出来ました。
妹の一人暮らしデビュー日。
妹は心細かったのか、お姉泊まってよ。と言ってきたので泊まる事になりました。
母は、お母さんどうするの?とかなんとか言ってましたが、華麗にスルーしておきました。
私は、着替えとかを取りにいったん自宅に戻ったんですね。
リビングに入った瞬間、フリーズしました。
リビングの一角に、今朝まで無かった謎の棚が置いてありました。
⇈こういうやつ。
これのピンク。
なにちょっとカワイイやつ買ってんだよ。
そこには、炊飯器やポットやお米や食料や水切りカゴが置いてありました。
やったのは、1人しかいませんね。
父ですね。
自分の棚を買い、自分の炊飯器を買い、その他諸々を買い、私達が妹の引っ越しをしている隙にリビングに自分ゾーンを作っていました。
おめー、なにしてんだよ。