どんなに自分を繕っていてもふとした時に素がでるよね【いてっっ】とか言っちゃうもん私
皆さん健康診断受けてますか?
父はね、健康診断とか受けて無かったんですけど、兄の元で働くようになって毎年受ける事になったんですね。
兄の会社にいる職人さんは全員受けるんですけど。
それで、ある年のある日。
帰ってきた父が言ったんです。
「肺ガンかもしれないってさ」
って。
正直、父の事はあまり好きではありません。
ですが、これでも一応家族ですからね。
やっぱり心配な気持ちはありました。
父は最初は平気そうな顔をしていましたが、平気な訳はありません。
普段、ちょっと風邪をひいただけでも、死ぬか生きるかの大騒ぎするような男ですから。
その時はね、まだ疑いがあるといった段階でしたし、とりあえず再検査を受けましょうという流れになっていました。
肺がんかもしれないという事が発覚したその日は、確か皆で家でお寿司を食べた気がします。
兄家族も来たような?
それで、父を皆で励ました気がします(笑)
義姉であるモッチーは看護士さんですからね。
知識を織り交ぜつつ、励ましてくれていたような気がします。
本当に優しくていい人ですからね。
そして、たしか再検査の日は皆で父を病院まで送り
頑張れ~
と言って、送りだしました。
一応、家族ですからね。
別に四六時中、ぐぬぬぅー<(`^´)>
とはなっていません。
そんなの、まさに地獄ですもん。
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そして、再検査から数日経ち検査結果が出た日。
その日は、理由は忘れましたが母だけが父に付き添って病院に行きました。
結果を聞き終わり、帰宅中の母から電話がかかってきました。
どうだった?と聞くと
「異常なしだった。大丈夫だって」
「あっそう。良かったー」
そう言ったのもつかの間。
母がなんだか小声で私に言ってきました。
「ホテル行くぞって言われてる!」
は(・_・)?
知らんし(・_・)
私に言うなし
(・_・)
友達じゃねーし
(・_・)
頼むから、私を巻き込むのはやめてくれ。
そして、父よ。
いい加減諦めろ。
女は一回無理だと思ったら、もう無理だ。
その気持ちが変わる事は、ほぼほぼ無いぞ。
直接言ってあげたいけど、父もまさかそんな事が私の耳に入っているなんて想像もしていないでしょうからね(笑)
普通の母親は言わないもん(・_・)
結局、母の鉄壁のガードで2人はそのまま帰って来たんですけどね。
先日ねモッチーとこの時の話になったんです。
母はね、この時の父に迫られた事を、モッチーにも愚痴ってたんですね。
なので、モッチーも知ってるんですよ。
モッチーは兄には話していないらしく、兄は知らないようです。
それで、この話を聞かされたモッチーは母に
「やれば良かったじゃないですかーw」
って言ったそうです(笑)
さすがですよ、うちの義姉良いでしょ?
最高の義姉ですよ。うん。
兄よ、でかした!
そう言ってあげたいですよ。
てか、今ふと思ったんですけど、このブログねいつかね兄とか義姉とか妹たちとかに教えようかなー??
どうしようかなー?
とか、ちょっと思ってたんですよ。
でも、今日書いたこの出来事とか、兄も妹も知らないわけですよ。
で、こんなエピソードって我が家の
醜態なわけじゃないですか?
絶対怒られるよね?
私、絶対怒られるよね?
兄の事、糸目とか言ってディスってるし。
やっぱダメだな。
ボコボコにされるわ。
やめよ。
それか、全部リライトしよう。
言葉使いも綺麗にして。
凄く品のあるブログにして教えよう。
そうしよう。
めんどくせ。