小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

DVは身体的な傷だけでなく心もズタボロにされる

 

 

 

 

ここまで、読んでいただいた方の中には

きっと、の事を理解出来ない方も、いらっしゃると思います。

 

 

なんで子供の事を、助けないのか?

かばわないのか?

離婚しないのか?

 

 

疑問に感じられる事だと、思います。

 

 

正直、私の母は俗にいう毒親な所はあると思います

特に、私に関しては(笑)

 

 

メガネと一緒に生活していた時は、私たちが殴られたりしても

かばわれた記憶も、あまり無いような気がします・・・

 

ですが、母もかなりな暴力を受けていました。

私たち以上にヒドイ暴力でした。

 

 

ある日、学校から帰ると母が眼帯をしていて

メガネからの暴力で、目を怪我していました

その影響で、いまだに片目の視力が悪いです。

ケンカになって、外に逃げようとしたら捕まえられ、その際に家の外壁の角に目をぶつけてしまい、怪我をしたようでした。

 

別の日には、また母が怪我をしていて

居間にあった、竹製(?)の50センチものさしがボロボロな状態になっていて

あぁ、母はコレで殴られたんだな・・・とスグ分かりました。

 

 

きっと、私たちを強くかばうと母も殴られてしまったんだと思います。

 

 

私達が怒られ、夕飯を食べさせてもらえなかった時は、メガネが寝た後に

こっそりおにぎりを作って、持ってきてくれたりもしました。

それがバレたら、きっとまたメガネの逆鱗に触れていたと思います。

 

 

何が理由だったか、全く覚えていませんが

母・兄・私の3人で、真っ暗な台所に一晩中、正座させられていた事もあります。

今考えると、メガネは寝ていたし足を崩しておけば良かったと思うのですが(笑)

当時、3人とも律儀に正座していました。

それだけ、メガネの事が怖かったんだと思います。

 

 

他にも、これも理由は忘れましたが

ある日、メガネが激おこ状態になり、私達3人にケツを出せ!と言ってきました。

これは、お尻を突き出せという意味ではありません。

服も、下着も脱いで、生尻を出せという意味です。

メガネに逆らえない私達は、生尻を突き出し3人横並びになりました

 

するとメガネは、お正月に遊んだ羽子板を持ってきて

フルスイングで一人ずつ順番に殴っていきました。

物凄い衝撃と、痛みでした

 

DVや虐待をする人間は、基本的に服で隠れる箇所を殴ります。

暴力をふるう時、ご近所さんに聞こえないように窓を閉めます。

 

 


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母も、何度か家を出るのを試みていた事もありました。

真夜中に起こされ、荷物をまとめてタクシーに乗り、ボロボロな旅館に泊まった事もありますし、親戚や母の友人の家に逃げた事もあります

ある時は、近くの公園にあった小屋で一夜を過ごして

早朝に、ゲートボールをしに来たおじいちゃんの登場で慌てて移動したり(笑)

 

母と家を出る度、私は正直やったーと思っていました。

やっと地獄が終わる!そう思っていました。

ですが、すぐに母は戻ってしまうのです

戻っていた理由は、子供の私達には分かりませんでした

 

よくある、暴力をふるった後は優しい・・・ってやつなのかな?って勝手に思っています。

 

 

ある程度私が大人になった時に、母がポロッと言いました。

「あんた達がいなかったら、うまくいってたかも」

 

 

 

 

 

お前、まじか?!

 

 

 

 

 

私は、自分の耳を疑いましたよ(笑)

思い出というのは、美化されてしまうものなんですかね・・・

 

私達、連れ子だけを殴っていたのなら理解できなくもないですが、どんな理由であれ

自分の嫁のケツを、羽子板フルスイングで殴るような男といて幸せになるなんて、絶対的にありえませんよね。

 

 

 

世の中の、シングルマザーの皆さん

恋愛するのは自由です

楽しめば良いと思います

 

ですが、再婚するのであれば必要以上に慎重になって下さい。

 

地獄を見る事になりますよ

 

DVする男は、信じられないほど外面が良いです

 

 

全力で気を付けてー!!

 

 

子供を守れるのは、お母さんだけですよ!

 

 

現在進行形で、配偶者などに暴力を受けている方

暴力をふるう人は、カウンセリングを受けたりしない限り直りませんよ!

 

 

 

全力で逃げて!!!

 

 

 

暴力の後の優しさは、偽りの優しさです

IKKOさん風に言うと

 

まぼろしーーーー!!

 

ですよ!!

 

 

 

小梅 (@_I_Start) on Twitter

 


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