親友と呼べる友達に出会えるって宝くじに当たるようなものだと思う
新生活に慣れる間も無く
新しい学校に行きました。
転校初日、他にも転入生がいて応接間のようなところで待機させられました。
他の転入生は、隣に親御さんが付き添っていました。
私の母は、小学生の私を一人にし
同じく転校する、中学生の兄の方に付き添いに行きました。
なぜ??
普通、小学生のほうに付き添うだろ!!!
孤独を感じながら、体育館で全校生徒の前で紹介され
そのまま、5年生の教室へと向かいました。
教室に向かうまでの廊下などで、チラチラ見られ
その視線が凄く嫌で、前の学校に馴染めなかった事もあり不安でした。
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教室に入り、自分の席に座りました
その日は授業がなかったので、すぐに帰る流れになっていたと思うのですが
後ろの席の女の子が話しかけてきてくれました。
家どこ?
団地?何棟?
その子の家も団地で、隣の棟だという事が分かりました。
その子の名前は、メメちゃん。
笑顔がとってもカワイイ女の子でした
メメちゃんは、転校初日の私にガンガンに話しかけてくれ、一緒に帰ろう!!と満面の笑みで言ってくれました。
エンジェルですか??
正直、帰り道もよく分かっていなかったので、とてもありがたかったです。
帰ってからも、メメちゃんの家に遊びに行きました。
ピアノもあって、りかちゃん人形もあって、凄く楽しかったです。
次の日も、その次の日も、メメちゃんと遊びました。
メメちゃんは、明るくて優しくてとっても良い子。
転校早々、お友達ゲット♡
やったーーー