壁が黒板になる塗装材すごく良いよね★
中学校にも慣れてきた頃。
母は、相変わらず好き放題リア充爆発中。
遅い時間の帰宅があまりにも多く
色々と負担が大きすぎて、かなり限界がきていた私。
勉強する時だけ、居間に妹を置いて自室で宿題をしたりしていました。
（団地なので凄く狭い家なんですよ？）
その間に、妹が居間の壁をスケッチブックにしてしまい
油性ペンでらくがき超大作な壁画を書き上げた事があります。
その時、妹は淋しくてそういう事をしてしまったんだよ。
あんたが妹を一人にしているからでしょ。と母に言われました。
今なら、どの口が言うんだ？！と返せますが
その時は、自分が悪いんだ・・・
あぁー・・・私のせいで・・・と思っていました。
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そんな中、私の記憶から消え去りつつある兄が
通っていた高校を辞め
父の元に行き、父と同じ仕事をする事になりました。
兄本人の意思です。
兄が家を出て行く日が近づいていました。
その間も、母は相変わらずでしたし
私の限界も近づいていました。
なので、帰りが遅い母に私は割としつこく
「お願いだから、彼氏と会うなら家で会って」
と頼んでいました。
それなら、妹を母が見てくれると思っていたからです。
中学生でも、私もまだ子供でした。
夜に大人が家にいないというのは凄く心細かったので、家にいてくれるだけで良いと思っていました。
だけど、考えが甘かった自分を
全力でぶん殴ってあげたい。
なぜ、そんな事を口走ってしまったのか。
私のバカー！！
はい。もうすぐ兄が家を出ます。
飛行機の距離にお引越しします。
お兄ちゃん、さようなら(T_T)/~~~
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