小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

恋人と同棲する時はお金の事は第一段階で話し合っておいた方が良いのではないだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

兄が父の元に行って何ヶ月経っただろう。

 

 

 

 

父も恐らくしていたと思いますが、兄は母に仕送りをしていました。

もちろん母も仕事をしていたわけですが、父と兄の仕送りはとても大きかったはずです。

 

それでも我が家の生活に余裕があるようには見えませんでした。

 

 

 

母の彼氏は社長。

 

凄く小さな運送会社の社長。

どんなに小さい会社でも、子供の私は社長という生き物は無条件にお金持ちだと思っていました。

 

 

ある時、母カップルはケンカをしたらしく母彼が来ない日がありました。

母彼が自宅に帰っているのか見に行くと母が言い、何故か私と妹も一緒に連れて行かれました。

つくづく思います。

私の母もただの女だなーって。

 

 

母彼の家の近くの道を車で通って、彼の車が自宅に停まっているか確認しただけなので、家を見たのは一瞬でした。

 

初めて見る母彼の家。

母彼とその奥さんと子供の家。

普通に立派な一軒家でした。

 

 

当たり前の事なのですが、母彼の家族は母彼が養っていたはずです。

 

 

ですが、彼は私達の家に住んでいます。

ご飯も食べます。

お風呂にも入ります。

トイレにも行きます。特に私の入浴時に

着ている服の洗濯も母がしています。

 

 

なぜ私がそんな事を知っていたのか、今となっては知る術も無いのですが、母彼は生活費のような物を私の母には渡していませんでした。

 

 

 

それを知っていた私は凄く凄くムカついていました。

父と兄が送ってくれたお金で、なんであの人が普通に生活しているんだ。

 

そう思っていました。

その事を兄に話す事は出来ませんでした。

 

 

兄が帰省する事もありました。

その時はもちろんうちで寝泊まりします。

兄が帰省して来た日、兄が居間でテレビを見ていたら母彼が帰ってきました。

居間にいる兄に、母彼が話しかけていました。

 

「こっちのテレビは、あっちより少し遅れて放送されてるでしょ?」

(田舎ではテレビ番組が関東などより数日遅れで放送される事があります。)

 

兄は答えていました

 

「そ~っすね~」

 

私は台所で夕飯を作りながら

くそしょーもねー会話しやがってと思いつつ聞いていました。

 

宇宙一どうでも良い会話をした後、母彼はうちを出てどこかに行きました。

そしてその日は戻って来ませんでした。

というか、兄が滞在している間うちに泊まる事はありませんでした。

 

母は、兄には男と暮らしている所を見せたくないんだなー。

なんとなくそう感じて、本当に感じ悪い女♡って思っていました。

 

 

そして兄が帰ると母彼は当たり前のようにうちに帰ってきて、当たり前のように生活しているのです。

 

 

 

 

 

毎日モヤモヤとストレスMAXだった私はそろそろ中学2年生に進級します。

反抗期が更に加速していくよ\(^o^)/

 

 

 

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