小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

バイオハザードの操作性は慣れるのに時間がかかる

 

 

 

 

 

 

2DKで始まった5人での生活。

 

 

 

越して来た初日、両親は居間にしていた部屋で一緒に寝ていました。

私は兄が使っていた和室で寝ました。

 

翌日、夕飯を食べ終え居間でくつろいでいる時に、父が母の父・・・ではなく、母の乳をぺろーんと触りました。

母は、般若のような顔をして拒絶していました。

 

 

突っ込みどころが色々ありすぎて・・・

 

 

まず、子供の前で何してんだ。父よ。

そして、母よ・・・乳を触られるのも嫌な男の元に来たんか?ワレ。

 

そこで、あは~ん♡っておっぱじまっても困るんですけど、態度で分かりますよね?

ガチで嫌がってるのって。

 

 

同じ女として、まじで理解不可能だ。

私は好きな男になら、乳を触られても平気だ。

いや、むしろ・・・うん。

え?

 

 

つまり何が言いたいかというと、そういう事だ。

触られたくないという事は、母は父に対してそういう感情は無いという事だ。

純情な感情は無いという事だ。

 

そんな相手の元に来たんか?

そんな相手と生活を共にしようとしているのか?!

本当に分からん。

 

私は見て見ぬふりをしていました。

 

その日から、母も私達と一緒の部屋で寝るようになりました。

団地にいる頃に使っていた寝具は全て捨ててきました。

福祉のかたから沢山いただいた敷布団も捨てました。

父が、なんでも買えば良いと言ったから。

 

 

引っ越してすぐ、お布団が全然なく買う気配も無く。

居間にはダブルベッドがありましたが、その上には大量の洋服と大量のごみが山積みになっていたので使用不可でした。

 

母・私・妹の3人は、物で溢れかえり激せまな和室に、唯一あったお布団を2組きちきちに敷き、そこに団子状態で雑魚寝。

兄は同じく和室で、そこに置いてあったソファーで就寝。

 

 

父は居間で、ダブルベッドの隣でサマーベッドに寝ていました。

こういうやつですね↓

 

 

 

 

 

ここはリゾート地ですかー?って。

プールサイドですかー?って。

ゴミ屋敷に、なんでこんな小洒落た物があるんですかー?って。

毎日が、金持ちジジイの夏休みですかー?って。

 

 

 

私が予想するに、恐らくこのサマーベッドは父がどこからか貰って来た。

または、拾ってきた。

その類の物だったのでは無いかと思います。

 

家をゴミ屋敷にするような人は、タダで貰えるような物を、全然いらない物なのに持って帰ってきたりするのです。

そして、捨てないのです。

だからゴミ屋敷になるのです。

 

父のこの習性はその後も続き、私が片っ端から捨て去ってやりました。

そいやーー!って。

まじでゴミ持って帰ってくんな。クソ。

 

 

 

なんか・・・なんだろ・・・

団地にいた時より、生活レベル落ちてない?

気のせいかな・・・

いやいや、もう暫くの辛抱だよね。

 

 

兄は一人暮らしするしね。

それが済めば、私達も引っ越すんだ。

憧れのマンションだ。

夢のオートロックだ。

うん。

もう少しの辛抱だ。

 

 

妹2号は、小学生だったので転校先の学校に通い始めました。

私は引っ越して暫くして、バイトの面接を受けに行きました。

ホームセンターのバイトに応募しました。

面接はとても緊張しました。

なまりが出ないか心配でした。

面接をしてくれた方は、とても優しいかたでした。

 

 

ですが、不採用でした。

仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

この頃、毎晩みんなが寝静まった後に兄と2人でバイオハザードをしていました。

 

正確に言うと、怖がりな兄がやっている所を私が見守っていました。

1人でするのが怖いなら、やるんじゃねぇ!!

 

 

みんなが寝静まった後と言っても、私と兄がゲームをやっている真横にいるからね。

母と妹、真横にいるから。

寝てっから。

 

 

バイオハザードって、急にゾンビが出てくるから

 

 

 

 

ぎゃーー(゜o゜)

 

 

 

ってなるんですよ。

2人で、ぎゃーーーって。

 

 

「そこヤバいって。絶対来る!ゾンビ来る!」

 

 

とかって小声で話してるんですけど、私の兄は小声で話せないんですよ。

ヒソヒソ声が出来ないんですよ、彼。

なんだろ?バカなのかな?

私と一緒でバカなのかな?

 馬鹿 - Wikipedia

 

 

それで、母にうるさいっ!って怒られるっていう。

そりゃ、うるさいでしょうね。

真横に寝てっから。

 

夜な夜な、毎晩毎晩、そんな事をしていたんですけどね、もうこの家も限界よろしくなので、兄はもうすぐ1人暮らしをするためこの家を出て行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私と母は本格的にゴミ屋敷の掃除に取り掛かる事にしました。