小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

我が子の前で妻あるいは夫の悪口を言うのは止めておけ

 

 

 

 

 

 

私の体に異変が起こり始めました。

 

 

 

不衛生な環境。

1人になる時間が無い環境。

誰にも会う事も無い。

出かける事もあまり無い。

 

あたたかい家庭。

笑いの絶えない家庭。

あったかいごはん。

家族みんなで囲む食卓。

そんな事を思い描いていたのに。

現実は違ったのです。

 

みんなで囲む食卓は会話など無く、お通夜のよう。

父と一緒に食事をする事がむしろ苦痛になっていきました。

 

父はクチャラー。

行儀も悪い。

一緒にファミレスとか行くと、イスの上に膝を立てて食べるような人。

肘をついて食事をするような人。

犬食いタイプの人間なのです。

 

外で食事が済んだあとは、何それ?

美味しいの?

味ついてんの?

体の一部なの?ってくらい、ずーっと爪楊枝をくわえている。

お茶碗にご飯粒をめちゃくちゃ残すような、そんな人なのです。

 

皮肉な物で、私はその辺の事はメガネにめちゃくちゃ厳しく躾けられてきました。

だから、よけいに父の食事の仕方が嫌で嫌でたまりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

母が美味しいと言ってくれた事があったから、玉ねぎとタマゴだけのシンプルな味噌汁を父にも作ってあげました。

 

父はニコニコしながら、私の作った味噌汁を食べてくれました。

母は「美味しいでしょ?」と言っていました。

 

父は「うん。美味しい」と言ってくれました。

そしてニコニコしながら続けてこう言いました。

 

 

 

 

「美味しいけど、これは味噌汁じゃねぇな」

 

 

 

その瞬間、時が止まりました。

なんだコイツって思いました。

 

娘が一生懸命料理したら、例え美味しくなくてもお父さんってべた褒めしてくれるものじゃないの?

テレビで、そういうの見たもん。

めちゃくちゃショックでした。

めちゃくちゃ腹が立ちました。

 

 

毎朝4~5時に起きて、母と二人で父のお弁当を作りました。

綺麗に完食してくる日は、ほぼありませんでした。

好き嫌いが激しく、夕飯だって平気で残しまくります。

 

私は、食べ物を粗末にする人が本当に嫌い。

お前、毎日春雨だけ食って過ごした事あんのかよ?!

あーーん?!

とか思ってしまうのです。

 

 

特に父は、人参が嫌い。

肉と野菜の炒め物に人参を入れていても、よけて人参を中心に野菜だけ残す。

そのくせ、カボチャの煮物などに人参を入れ、父のお皿には入れずに出すと、私達のお皿に人参が入ってるのを見つけて

 

「俺のにだけ人参入れなかったの?」

 

「うん。だって残すじゃん。もったいないから入れない」

 

そう答えると「1個ちょうだい」

と言って、人の人参を奪いやがる。

食べるのか食べないのか、ハッキリしやがれ。

くそったれ。

というか、食べようと思えば食べられるんなら黙って食え!!

 

 

私は、父の事もあり自分自身も好き嫌いがほぼ無い事から、好き嫌いの無い男性にめちゃくちゃときめく習性があります。

 

興味無いですね?

興味を持てバカヤロー。

 

 

 

食事の仕方を見ただけで、父がいかに思いやりの無い人間か、ワガママな人間かが表れているなーと、私はそう思っています。

作る側の人間の気持ちが分からないのであろう。

父は言う。

 

「俺は、めちゃくちゃ料理上手いよ」と。

 

私は、父が料理をしているところを、生まれてこのかた一度も見た事がありません。

食べた事ももちろん無い。

まぁ、作ったとしても衛生観念の低い父が作った物など食べたくも無いが。

 

ろくに料理もしたこと無いくせに、どうしてそんな事が言えるのか。

冗談だとしたら、反吐が出そうなくらいつまらない。

1mmたりとも笑えない。

父方の伯母や、その孫娘(大学生)の前でも言っていました。

「俺が料理作ったら、美味くてビックリするよ」

2人は普通に信じていました。

アホか。

まじで黙れと思ったし、唇縫い付けてやろうか?と思いました。

 

 

そんな父にたいして、母の愚痴は日に日に増していきました。

毎日のように愚痴を聞かされました。

ひどい時は「氏ね!」とまで言っていました。

私は、どんなに嫌いな人が相手だとしても、そういう言葉を使うのが好きでは無い。

言葉には、魂が宿っていると思っているから。

口の悪い私が、こんな事を言っても説得力無いでしょうが。

地獄におちろ!!とかは平気で言いますけれども・・・笑

「氏ね!」とか「コ○ス!」とかは、本当に嫌いなんですよね。

 

 

だから、母にも言いました。

「そういう言葉使うのは、やめな」

すると母は半笑いで言いました。

「やっぱり父親だから、そういうの言われるのは嫌なんだねw」

 

 

いや、ちげーけど!

 

 

そういう事では無い。

 

愚痴を吐き出す方はスッキリして良いのだろう。

聞かされる私は、ただイライラが増すばかり。

私は、いがみ合っている2人から生まれたのか。

愛し合っていない2人の子供なのか。

母がボロカスに言っている人間の血が流れているのか。

 

 

母は私とケンカになると、すぐに言う。

父に似ていると。

母は父が嫌い。

その嫌いな人に、私が似ていると言う。

私も父が好きでは無い。

だけど父の血が流れている。

私もああいう人間なのだろうか?

思いやりも無い、デリカシーも無い、ワガママな。

そんな人間なんだろうか?

父の嫌な部分と自分の嫌な部分が重なって見え、自分の事も嫌いになっていった。

どんどん自信を失っていった。

人に会うのも怖くなっていった。

 

 

 

ストレスフルな毎日。

私は生まれた時から、アトピーでした。

アトピー性皮膚炎 - Wikipedia

それも、父の遺伝。

 

子供の頃は症状がひどかったけど、水の綺麗な地域に住んでいた事もあり、成長と共に症状は出なくなっていました。

 

それが、引っ越してきて不衛生な環境、水が綺麗では無い地域、ストレスMAXな日々を過ごしている影響で再発してしまいました。

とてもとても酷い症状が出てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、長くなってしまったので明日に続きます。えへ♡