小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

大事な事はすぐに忘れ、クソどうでも良い事ばっかり鮮明に覚えてる私の脳みそどうなってんの?

 

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2019年になりました。

 

 

 

年越しとか、どうやって過ごしたか全く覚えてないや(笑)

私達は、仲の良い家族では無いけれど。

毎年、両親と妹と私の4人で年が明けて3時とか4時の真夜中?朝方?に初詣に行くのが恒例だったんです。

その時間だと全く人がいないので、お参りもゆっくり出来るし。

お守りもゆっくり選べるし。

そして帰りはファミレスで何か食べて帰る。

みたいな。

普通の仲の良い家族みたいな事をしていたんですけど。

 

今年は、それも無く。

 

お節とかも無く。

お飾りも無く。

年越しそばだけは食べたかな。

 

元日に兄家族が来て、一応皆でご飯食べたような・・・?笑

兄家族は22時近くまでうちに居て、その足で急遽地元へ帰省していました。

飛行機の距離なんですけど、車で。笑

 

三が日は、父と会話する事も無く。

女3人で出かけた気がする・・・

おみくじが大吉だったのだけは覚えているんですけどねー。

 

 


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そんな感じで始まった2019年なんですけど。

1月も半分くらい過ぎていた頃。

その頃、私は相変わらず妹の事をウォーキングがてら迎えに行く日々を送っていました。

 

そして、ある時。

夜道を2人で歩いていて、凄くオシャレなマンションの前を通ったんですね。

その時に、妹に私は言いました。

 

「見てココ。凄いね。あんたこういう所に住みなよww良いよ~。最高だよ~。」

 

と冗談で言っていました。

妹は

 

「こんなとこ住んだら、給料のほとんど家賃で消えるわww」

 

と言っていました。

そんな会話をしていた翌日、妹が急に言ってきました。

 

「私一人暮らししようかな」

 

あまりにも急だったので、驚きましたが

 

「良いじゃん。しなよ。絶対したほうが良いって」

 

と答えました。

 

「今から不動産屋行こうかな。この物件良く無い?」

 

と言って、ネットで見つけた物件を私に見せてきました。

何件か妹に見せられ

ああでもないこうでもないと、2人で話していました。

妹は

 

「お姉も一緒に不動産屋来てよ」

 

と言ってきました。

その日は、母も休みで自宅にいました。

 

「一緒に行くのは良いけど、お母さんになんて言って行くの?あとでバレたらめんどくさいよーー?!しかも、うちら2人で行っても・・・色々グイグイ言えないから駄目だよ!・・・モッチーに一緒に行ってもらえないか、LINEしな!」

 

すると、妹はすぐに義姉であるモッチーにLINEをし、OKを貰っていました。

後は、母に言うだけ。

恐らく反対するだろうと読んでいました。

私は、部屋で待機。

妹は母の部屋に話しに行きました。

 

 

妹が部屋に戻ってきてどうだった?と聞くと、

 

やめろ

 

と言われたと。

やはりな。と思いました。

 

そして、このタイミングで私も移住の意思がある事を言わなければ!!

ここで言っておかないと言えなくなる!と思った私は

 

私も話してくるわ。

 

と妹に言い、母の部屋に行きました。

 

 

母は妹を不動産屋に連れて行くために、身支度をしていました。

私が、母のベッドに腰掛けると

 

「妹2号は、何を思って急に一人暮らしとか言い出したの?それなら3人で暮らせば良いじゃん」

 

と、不満そうな顔で私に言ってきました。

 

とても言いづらい雰囲気ではありましたが、私は意を決して言いました。

 

「私も家出るから。地元に帰るから。」

 

母にそう伝えました。

 

私は20年以上ニートをしてきたわけで。

外出はたまにするけれど、半分引きこもりのような状態でここまできてしまった人間です。

 

そんな娘が、家を出たいと。

そう伝えたのです。

普通の親なら、きっと喜んでくれるシーンだと思います。

なんなら、泣いて喜ぶところだと思います。

 

私の母は私の言葉を聞き、言いました。

 

「はぁ?!あっち帰ってどうするんだよ?!」

 

と。キレ口調で言いました。

 

「仕事探す」

 

と言いましたが、ブツブツと色々言われました。

 

「私は、自分の人生を生きてみたい」

 

そう言いました。

心の底から出た言葉です。

すると、しばらく黙り母は言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって

皆お母さんの事捨てるのね