小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

嘘も方便とは言うけれど嘘をつかれるのもつくのも嫌い

 

 

 

 

 

 

 いよいよ受験です。

 

 

 

私は1校だけ受ける事になりました。

なんでだろ?笑

1校だけ受験とか、あんまり無いですよね?

あるのかな?

なぜ、そうなったのかは記憶にありません。

寮付きの学校はそこだけだったのかもしれません。

 

 

正直、自分の中では例え受験に失敗しても父と兄の元に皆で行ける。

やっと両親が揃った普通の家庭で過ごせる。

心穏やかに過ごせる。

だから、別にどっちでも良いや。

そんなアホみたいな事を思っていました。

 

 

 

私が受験したのは専門職の学校で、ほとんどの人が高校卒業後に行くような学校でした。

 

 

試験の前日、担任の先生がわざわざ家まで来て団地の5階の踊り場の所で面接についてレクチャーしてくださいました。

 

どちらかというとクールな先生で、熱血教師などとはかけ離れた先生だったので驚きましたが、自分を気にかけてくれている大人がいるというのは、なんだか嬉しかったですし、とてもありがたかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

試験当日、自宅からかなり離れた場所にある学校だったので、早朝から母が車で連れて行ってくれました。

 

めちゃくちゃ緊張したのを覚えています。

お腹が痛すぎて何度もトイレに行きましたが、相変わらず何も出ませんでした。

 

試験会場にいた受験者は50名くらいでしょうか。

 

高校生もいましたし、社会人の方もいました。

中学生は私だけだったと思います。

 

 

 

istart.hatenablog.com

 

↑↑この時妹1号から、おさるのもんきちの鉛筆を貰いずっと大切に持っていました。

試験では、その鉛筆を使いました。

おさるのもんきち - Google 検索

 

 

試験が全て終わり面接を受けました。

 

面接を受ける部屋には10人くらいの大人たちがいました。

試験に出た問題は中学で習うものばかりだったので、校長先生らしき人に半笑いで言われました。

 

 

 

「本当なら、あなたが一番出来てなきゃいけないんだけどね」

 

 

 

って。

私は苦笑いする事しか出来ませんでした。

校長先生が仰ってる事は正論ですしね。

 

 

そして

「勉強は好きですか?」

と聞かれたので

「嫌いです!!」

と、はっきりキッパリ答えました。

バカ丸出しですね。

過去の自分に会う事が出来るなら、大説教してやりたいです。

 

大人たちは笑っていました。

 

その後、合否に関係無く制服用の採寸をしました。

 

 

私の体の採寸をするのは女性

それを記入していくのは男性

 

採寸する為、今着ている制服は軽く脱ぎます。

 

男性は背中を見せていますが、なんというか・・・

男性の目の前には大きな窓があるのです。

その男性の背後で採寸するわけです。

 

 

状況伝わります???

 

窓ガラスに私の姿映ってるけど?

 

あいつガラス越しに見てるだろ?!

そんなモヤモヤを抱きつつ、採寸も終わり私は試験会場を後にしました。

 

 

 

合否は、後日担任の先生から口頭で伝えられるとの事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別に全く引っ張るような事でも無いのですが、結果は明日☆