小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

何年経っても思い出すと涙が出てしまう出来事ってあるよね?

 

 

 

 
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 ※⇈こちらの続きです

 

 

 

モッチーが入院して、1番寂しく感じていたのは恐らく姪っ子だと思います。

 

 

 

 

彼女は当時、小学2年生でした。

モッチーが入院してからは、朝自分で起きて私の母が作った朝ごはんを自分であたためて食べてから、登校していました。

兄よ、やってあげてくれよ!!って感じなんですが、姪っ子はわりとしっかりした子だったので、甥っ子の世話だけで手いっぱいだった兄は甘えていたのだと思います。

バカヤロー。

 

 

毎日、姪っ子と甥っ子を私が寝かしつけていました。

だいたい21時くらいに寝かしつけるのですが、仕事帰りにそのまま病院に行く兄は、その時間になっても帰宅していない日もありました。

 

姪っ子には

 

「パパが帰って来るまで居るからね。だから寝なさい」

 

と言っていましたが、それでも不安だったのか姪っ子は毎日私の手をギュッと握って寝ていました。

兄が在宅している日でも、私の手を握りしめていました。

私はずっと、姪っ子の背中をトントンしていました。

寝落ちしそうになる度に、姪っ子は薄目を開けて私がいるかを確認していました。

 

やっと寝たと思って、リビングに行って兄達と話していると、起きてきてしまう事もあり、その時はもう一度一緒に寝室に行って寝かしつけていました。

ちなみに、甥っ子は秒で寝てくれる事が多かったです(笑)

 

 

週末など学校が休みの前日になると、姪っ子はうちに泊まりたがりました。

兄は自分が寂しいからなのか、あまり良い顔をしませんでしたが、姪っ子の強い希望でうちに泊まっていました。

うちに泊まる時は私と妹と一緒に寝るのですが、その時は即寝なのです。

少しは遊ぼうよ!ってくらい即寝です。

手すら握りません(笑)

お布団に入ったそばから、いびきをかいて寝ていました。

 

 

 

 


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ある日、兄が姪っ子をからかうような事を言ったら、姪っ子が少し反抗的な態度を取りました。

普段兄はあまり怒ったりしないのですが、その時は急にヒートアップして姪っ子の事を強めに叱っていました。

姪っ子は母にうながされ謝っていた気がします。

私は、姪っ子がかわいそうだなと思っていましたが、親は兄なので子育てについての口出しをするのは良く無いと思い黙って見ていました。

 

姪っ子はその時、私に背を向けて座っていたのですが、その一連の流れがあったあと暫くして、振り返って私の事を見つめてきました。

その目には、涙がいっぱい溜まっていました。

兄の前で泣くのが悔しかったのだと思います。

泣くのを我慢しているんだなと思った私は、姪っ子はお風呂上りで髪の毛がまだ濡れていたので

 

「髪の毛乾かしに行く?」

 

と言いました。

姪っ子は黙って頷きました。

2人で洗面所に入って私がドアを閉めた瞬間、姪っ子は私に飛びついてきて号泣していました。

思わず私まで涙が出てしまいました。

姪っ子には見られないように、彼女を抱きしめたまま私も泣きました。

 

彼女は、自分は悪くない!と言っていました。

 

私は姪っ子に

 

あなたは何も悪くないよ。

パパは少し疲れてるから怒っちゃっただけなの。

許してあげてね。

 

と言いました。

 

 

子供たちには、とにかく愛情が必要だと思っていた私は、母親であるモッチーの愛情に比べたら1mmも及ばないとは思いましたが、寝かしつける前に必ず姪っ子を抱きしめ

大好き♡

と言っていました。

そうすると、姪っ子は

知ってる

と言います。

そして、甥っ子を抱きしめ

大好き♡

と言いました。

甥っ子は

知ってる

と答えます。

 

そして、おやすみ~☆と言ってから寝るのです。

そんな日々を過ごしている中、姪っ子はモッチーの携帯を使い私とたまにメールのやり取りをしていました。

 

 

 

ある日、姪っ子からこんなメールが送られてきました↓

 ガラケーの画面の写メなので画質最悪です

 

f:id:Istart:20181225142702j:image

 

小梅ちゃんメールおそくなってごめん

しってるとおもうけどだいすきだよ。

 

と書いてありました。

 

泣いたーー(T_T)

叔母ちゃん泣いたー(T_T)

 

ですよ。

 

 

 

 

 

そして、現在の姪っ子とのLINEのやり取りがこちら↓

 

 

f:id:Istart:20181225143350j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時の、かわい子ちゃん・・・

どこ行った(・_・)?笑