小梅ブログ

自由気ままに更新していくブログ也。

携帯なんて誰にも見せられないし絶対見せたくない

 

 

シェリア プレミア エッセンス

 

 

 

 

その日なんだか母はソワソワしていました。

 

 

 

そして、いつもよりオシャレをしているように感じました。

なんだかおかしいなー。

 

おかしいなー。

おかしいなー。

怖いなー。

怖いなー。

 

何だろうなー。

気のせいかなー。

 

 

嘘をついている時の空気感がビンビンに出ていました。

 

 

おかしいなと思いつつも、特に深く聞く事も無く母を見送りました。

 

 

 

午前中に出掛けた母は、夕方には帰ってきたと思います。

帰ってきてからも、特に私からは何も聞きませんでした。

別に、私の彼氏でもなんでもないし(笑)

 

 

当時、私はまだ携帯を持っておらず母の携帯を借りて友人にメールをしたりしていました。

 

 

母が怪しい動きをしていたその日だったか、数日後だったかはハッキリと覚えていませんが、私は母の携帯をいじっていました。

友人にメールを送ろうとしていたのだと思います。

 

その時、何気なく受信フォルダーを見ていた私は

 

 

 

 

ん???

 

 

 

 

となりました。

 

 

 

おや?おや?親?

 

 

 

となった私は、そのメールを開いて見てしまいました。

そこには、こう書いてありました。

 

 

 

Thebeautools

 

 

 

███ピーしたから疲れただろ?

ゆっくり寝ろよ

 

 

 

 

 

 

(・_・)

 

 

 

母彼からのメールでした。

 

 

 

(・_・)

 

 

 

 

 

(・_・)

 

 

 

 

 

(・_・)

 

 

 

 

 

(・_・)

 

 

 

 

 

 (・_・)

 

 

 

 

 

あの女まじで・・・

 

このメールを見た私は、自分の目を疑いました。

 

母彼は、飛行機の距離に住んでいるんですよ?!

 

 

わざわざ会いに来たんですね。

███ピーをしに会いに来たんですね。

分かります。はい。

 

 

いや、全然分かりたくも無いけど。

 

 

母は一体何がしたいのか?

 

 

父と暮らし始めてるのに、母彼にも会うとか…何がしたいのか?!

というか連絡を取り合っていた事に驚きました。

正直、母彼から逃れたくて父の元に来たところもあるのかな?と勝手に思っていたので。

 

 

てかさー。てかさー。

私も携帯いじるの分かってるのに、なんでメール消さないわけ?!?!?!

 

勝手に見た私も悪いけど、私が母の立場だったら絶対消すね!

すぐさま消すね!!

全消去するね!!!

 

 

詰めが甘いんだよ!!!!

 

 

女ってさー、嘘つくの上手いって言いません?!

なんであの人あんなに分かりやすいんだろ。

ウキウキしてんじゃねーよ。

 

男と繋がってたいんなら、なんで父の元に来たんだよ。

私達も巻き込んで、なんで父の元に来たんだ。

 

 

 

 

私はそっと受信フォルダを閉じ、その事について母には何も聞きませんでした。

そしてその事は、さすがに兄にも言えませんでした。

今の今まで、誰にも言わずにきました。

 

そして、それを今こうして全世界の人が見れるブログに書いています(笑)

 

 

母彼とは、その後私の知る限りは連絡を取っている様子はありませんでした。

多分ですけど・・・

 

当時で母彼は50代(推定)

あれから、およそ20年。

 

 

 

 

 

 

 

 

元気で幸せにやってくれてると良いな

(棒読み)

 

嫁が体調悪い時に優しく出来ない男は熟年離婚または孤独死する可能性がある事を頭の隅に置いておけバカヤロー

 

 

 

 

 

 

アトピーの症状が出てしまった私。

アトピー性皮膚炎 - Wikipedia

 

 

 

そしてストレスで10代にして白髪大量発生。

ストレス (生体) - Wikipedia

どんどんふさぎ込んでいきました。

どこにも行きたくない。

誰にも会いたくない。

 

 

ずっと家にこもっていました。

 

 

そしてずっと本を読んでいました。

本 - Wikipedia

兄が、自分の読み終わった本を全部うちに持ってくるのです。

自分で捨てるのがめんどくさかったんでしょうね。

そうでしょうね。うん。

 

ハナ○ソついたジャンプとかね。

鼻糞 - Wikipedia

きったね。

ゴミ屋敷にゴミ持ってくんなし。

 

 

当時、兄が宗田理さんのぼくらシリーズにハマっており、読み終わると持ってきてくれるので、私もハマって読んでいました。

宗田理 - Wikipedia

ぼくらシリーズで有名なのは、ぼくらの七日間戦争ですね。

 

今の若い子は知らないっすよ・・・笑

 

とか、言ってんじゃねー。

名作だぞ。

ぼくらの七日間戦争 - Wikipedia

読め。読め。今すぐ読め。

 

 

宗田理さんの作品は、なんというか想像力を物凄く掻き立てられるんですよね。

想像力 - Wikipedia

目の前に、本の中の景色が広がって見えるかのような。

そんなような文章なんですね。

あの文才の1ミリでも良いから欲しいわ。

 

 

その後は、浅田次郎さんの作品に移行していきました。

浅田次郎 - Wikipedia

 

鉄道員とか鉄道員 (小説) - Wikipedia

プリズンホテルとか

プリズンホテル - Wikipedia

 

 

鉄道員って、短編小説だって知ってました?

読み終わった時、

 

え?これで終わり?

こんな短いのが映画になったの?

 

って驚きました。

広末涼子 - Wikipedia

 

やば。このwikiに載ってる広末めたんこカワイイ。

38歳だって。やば。

本名・廣末涼子だって。

キャンドル・涼子じゃないんだ。

ジュンさんは、婿養子なんだね~。

広末さんの連れ子である長男の事を考えて、苗字が変わらなくて済むように婿養子に入ったんだってーーー!

すごーーい!!

私なんて独身なのに、今まで4回も苗字変わったっつーの。

めっちゃカッコいいじゃないか。

男だね。

否!!漢だね。

ジュンさんの好感度、爆上がりだわ。

かっちょいいわ~。

 

 

どうでも良いですね。はい。

 

 

 

 

 

 

本を読みまくっていた私。

アトピーの症状は日に日に悪化していきました。

痒くて痒くて、夜もろくに眠れない日々。

痒みで眠れないって、味わった事ありますか?

痒み - Wikipedia

 

かゆい

うま

 

じゃないんだよ!!!

こちとら、ゾンビになったほうがマシじゃい!!ってほど辛いんだよ。

ゾンビになって、いっその事頭ぶち抜かれたいわ!ってほど辛くて辛くてたまらないんだよ!!

バイオハザード (ゲーム) - Wikipedia

 

 

 

体も酷かったですが顔も結構酷かったです。

どれくらい酷かったかと言うと、私アトピーで二重になったんです( ꇐ₃ꇐ )✨

いえす!!

 

 

意味分からないですよね?

整形無しで二重になったんですよ。

いえす!!

まぶた - Wikipedia

 

 

どういう事かと言いますとね。

私は、元々は奥二重だったんです。

それがアトピーが酷過ぎて、目の上にかさぶたがあるような状態になっていたんですね。

かさぶた - Wikipedia

いえす!!

 

 

まぶたの上に、かさぶたという名の硬い物体がくっついているわけですよ。

男性はあまりピンとこないかもしれないですが、四六時中まぶたにかさぶたという名のアイテープを貼ってるようなものだったわけです。

いえす!!

 

 

 

 こういうのね⇧

かさぶたという名のアイテープが何日もまぶたの上にあると、人間は二重になるのです。

いえす!!!

高須克弥 - Wikipedia

 

 

まぶたの上にかさぶたがあるとか・・・

そんなんで、外出たいって思えますか?

私は、思えませんでした。

 

そして、金銭面とか土地勘無いし。

とかで病院に連れて行って。とは言えませんでした。

母にも病院行こう。とは言われませんでした。

母も、まだこの地に慣れていなかったんだと思います。

たまに、どこの病院に行けば良いんだろうね~くらいは言っていました。

病院 - Wikipedia

 

父に関しては、私が頭痛くておでこに冷えピタを貼った状態でご飯を運んだりしていても、何も言わないような人。

具合悪くてご飯作れないでいると機嫌が悪くなるような人。

 

腰踏んで!マッサージして!

しないと機嫌悪くなるから、嫌々やってると

「最近どう?体調とか?」

ってしょうもない事を聞かれ

「風邪ひいてる」と答えると

 

「気合いが足らん!」

 

とか、うんこみたいな事言う男なので。

糞 - Wikipedia

そのくせ、自分がちょっとでも具合が悪いと、生きるか死ぬかくらいの勢いで大騒ぎ。

 

そんなに具合悪いなら・・・

と、お粥を作ってあげると

「おかわりある?」

と言って、どんぶり2杯のお粥をペロリと平らげるような男。

お粥をどんぶり2杯食べるとか、そんな人います?!

元気じゃん!

お前元気じゃん!!!!

てなもんです。

元気 - Wikipedia

 

 

そんな人が、アトピーでかさぶたを装飾している私を見ても、病院行けとか言う訳ございません。はい。

そんなこんなで、私はすっかりモンスターのようなルックスになってしまいました。

 

 

見た目はモンスターでもね、ハートは人間なのでね。

ある日ね、母の様子がおかしかったんですね。

子供の頃からね、この人の嘘をつく所ばかり見てきたのでね。

モンスターはね。

嘘 - Wikipedia

 

なんか、人に嘘つかれてるのとかぼんやり分かるようになっちゃってね。

特に母に関しては、凄く分かるんですね。

モンスターはね。

 

 

それでねその日母はなんかね、いそいそしていたんですね。

 

ちょっと出かけてくるよーつって。

どこかに行くって言ってたけど、忘れちゃったんですけど。

コイツ嘘言ってんなーと思ったのだけはね、凄くハッキリ覚えているんですね。

モンスターはね。

 

 

なんか凄く胸騒ぎがしたというか、嫌な予感がしたというか、胸がざわざわしたのね。

モンスターはね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母はいったいドコに行っちゃったんだろうね?

ウィキペディアって何でもあるね。凄いね。

 

 

 

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我が子の前で妻あるいは夫の悪口を言うのは止めておけ

 

 

 

 

 

 

私の体に異変が起こり始めました。

 

 

 

不衛生な環境。

1人になる時間が無い環境。

誰にも会う事も無い。

出かける事もあまり無い。

 

あたたかい家庭。

笑いの絶えない家庭。

あったかいごはん。

家族みんなで囲む食卓。

そんな事を思い描いていたのに。

現実は違ったのです。

 

みんなで囲む食卓は会話など無く、お通夜のよう。

父と一緒に食事をする事がむしろ苦痛になっていきました。

 

父はクチャラー。

行儀も悪い。

一緒にファミレスとか行くと、イスの上に膝を立てて食べるような人。

肘をついて食事をするような人。

犬食いタイプの人間なのです。

 

外で食事が済んだあとは、何それ?

美味しいの?

味ついてんの?

体の一部なの?ってくらい、ずーっと爪楊枝をくわえている。

お茶碗にご飯粒をめちゃくちゃ残すような、そんな人なのです。

 

皮肉な物で、私はその辺の事はメガネにめちゃくちゃ厳しく躾けられてきました。

だから、よけいに父の食事の仕方が嫌で嫌でたまりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

母が美味しいと言ってくれた事があったから、玉ねぎとタマゴだけのシンプルな味噌汁を父にも作ってあげました。

 

父はニコニコしながら、私の作った味噌汁を食べてくれました。

母は「美味しいでしょ?」と言っていました。

 

父は「うん。美味しい」と言ってくれました。

そしてニコニコしながら続けてこう言いました。

 

 

 

 

「美味しいけど、これは味噌汁じゃねぇな」

 

 

 

その瞬間、時が止まりました。

なんだコイツって思いました。

 

娘が一生懸命料理したら、例え美味しくなくてもお父さんってべた褒めしてくれるものじゃないの?

テレビで、そういうの見たもん。

めちゃくちゃショックでした。

めちゃくちゃ腹が立ちました。

 

 

毎朝4~5時に起きて、母と二人で父のお弁当を作りました。

綺麗に完食してくる日は、ほぼありませんでした。

好き嫌いが激しく、夕飯だって平気で残しまくります。

 

私は、食べ物を粗末にする人が本当に嫌い。

お前、毎日春雨だけ食って過ごした事あんのかよ?!

あーーん?!

とか思ってしまうのです。

 

 

特に父は、人参が嫌い。

肉と野菜の炒め物に人参を入れていても、よけて人参を中心に野菜だけ残す。

そのくせ、カボチャの煮物などに人参を入れ、父のお皿には入れずに出すと、私達のお皿に人参が入ってるのを見つけて

 

「俺のにだけ人参入れなかったの?」

 

「うん。だって残すじゃん。もったいないから入れない」

 

そう答えると「1個ちょうだい」

と言って、人の人参を奪いやがる。

食べるのか食べないのか、ハッキリしやがれ。

くそったれ。

というか、食べようと思えば食べられるんなら黙って食え!!

 

 

私は、父の事もあり自分自身も好き嫌いがほぼ無い事から、好き嫌いの無い男性にめちゃくちゃときめく習性があります。

 

興味無いですね?

興味を持てバカヤロー。

 

 

 

食事の仕方を見ただけで、父がいかに思いやりの無い人間か、ワガママな人間かが表れているなーと、私はそう思っています。

作る側の人間の気持ちが分からないのであろう。

父は言う。

 

「俺は、めちゃくちゃ料理上手いよ」と。

 

私は、父が料理をしているところを、生まれてこのかた一度も見た事がありません。

食べた事ももちろん無い。

まぁ、作ったとしても衛生観念の低い父が作った物など食べたくも無いが。

 

ろくに料理もしたこと無いくせに、どうしてそんな事が言えるのか。

冗談だとしたら、反吐が出そうなくらいつまらない。

1mmたりとも笑えない。

父方の伯母や、その孫娘(大学生)の前でも言っていました。

「俺が料理作ったら、美味くてビックリするよ」

2人は普通に信じていました。

アホか。

まじで黙れと思ったし、唇縫い付けてやろうか?と思いました。

 

 

そんな父にたいして、母の愚痴は日に日に増していきました。

毎日のように愚痴を聞かされました。

ひどい時は「氏ね!」とまで言っていました。

私は、どんなに嫌いな人が相手だとしても、そういう言葉を使うのが好きでは無い。

言葉には、魂が宿っていると思っているから。

口の悪い私が、こんな事を言っても説得力無いでしょうが。

地獄におちろ!!とかは平気で言いますけれども・・・笑

「氏ね!」とか「コ○ス!」とかは、本当に嫌いなんですよね。

 

 

だから、母にも言いました。

「そういう言葉使うのは、やめな」

すると母は半笑いで言いました。

「やっぱり父親だから、そういうの言われるのは嫌なんだねw」

 

 

いや、ちげーけど!

 

 

そういう事では無い。

 

愚痴を吐き出す方はスッキリして良いのだろう。

聞かされる私は、ただイライラが増すばかり。

私は、いがみ合っている2人から生まれたのか。

愛し合っていない2人の子供なのか。

母がボロカスに言っている人間の血が流れているのか。

 

 

母は私とケンカになると、すぐに言う。

父に似ていると。

母は父が嫌い。

その嫌いな人に、私が似ていると言う。

私も父が好きでは無い。

だけど父の血が流れている。

私もああいう人間なのだろうか?

思いやりも無い、デリカシーも無い、ワガママな。

そんな人間なんだろうか?

父の嫌な部分と自分の嫌な部分が重なって見え、自分の事も嫌いになっていった。

どんどん自信を失っていった。

人に会うのも怖くなっていった。

 

 

 

ストレスフルな毎日。

私は生まれた時から、アトピーでした。

アトピー性皮膚炎 - Wikipedia

それも、父の遺伝。

 

子供の頃は症状がひどかったけど、水の綺麗な地域に住んでいた事もあり、成長と共に症状は出なくなっていました。

 

それが、引っ越してきて不衛生な環境、水が綺麗では無い地域、ストレスMAXな日々を過ごしている影響で再発してしまいました。

とてもとても酷い症状が出てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、長くなってしまったので明日に続きます。えへ♡

 

 

【嘘つきは泥棒の始まり】とは平気で嘘をつくようになると盗みも平気でするようになる。嘘をつくのは悪の道へ入る第一歩であるということ

 

 

 

 

 

 

兄がうちを出て行きました。

 

 

 

兄の転居先は車で10分ほどの距離です。

1DKのアパートです。

 

兄が出て行ったので、私たちももうすぐ引っ越しかなー?

いつかなー?

マンションいつ見に行くのかなー?

って思っていましたけれども。

父は休みの日は、パチンコ行くかゴロゴロしてるか。

マンションを見に行く気配も、引っ越す気配もありません。

その話題すら出ません。

お前、ばあちゃんに言ってたよな?

私の大好きなばあちゃんに言ってたよな?

 

 

 

私たちは結局そのアパートに、その後9年程住み続けました。

 

もう一度言いましょうか?

 

 

9年程住み続けました。

 

 

ふぅー・・・

私の父は、口だけタイプの男だったんですねー。

嘘つき。

ホラッちょ。

ビッグマウス

ビッグマウスと言っても、本当に言うだけ(笑)

 

母は言います

「昔からそうだった」

 

 

あっそ。

なんでそんな男に2回も騙されてんだよ。ワレ。

1回目で学習せんかい。ワレ。

 

 

 

 

 

 

 

兄が出て行ったので、和室の掃除にも取り掛かりました。

和室なのですが、私達が越した時ほぼ畳の見えている部分はありませんでした。

 

 

私の父と兄は職人なのです。

ガテン系の職人なんですね。

和室には意味不明な物体がありまして。

恐らく父が現場から持って来たのだと思うのですが、巨大な板・・・

板とも言えない・・・

なんと言えば良いのか・・・

巨大な木の箱?

 

 

 

 

 

 

まさにこういう感じ⇧

引き出しなんてついて無かったですけども。

これよりも1回りくらい大きい木の箱が、和室のど真ん中にボーンって置いてあったんですよ。

 

父は多分、ベッドがわりになると思ったんでしょうね。

イイじゃんこれ(*^^)vと思ったんでしょうね。

キタコレ!!と思ったんでしょうね。

現場からこんな巨大な物を、わざわざ車に積んで持って帰ってきている訳ですからね。

 

 

いや、まじインテリアのセンスよ。

 

これまた現場の余った材料で作ったのか?

壁一面覆える程の大きさの、めちゃくちゃ重い手作りの棚もありました。

棚があり、巨大な箱があり、ローソファーがあり、タンスが2棹あり・・・

 

これ6畳の部屋に全部置いてあったんですよ?

きっちきちですよ。

これテトリスだったら全部消えるね♡

ってくらい。

ちょうど、ぴったし♡

ってくらい、きっちきちに全てが配置してありました。

 

 

だから、まじインテリアのセンス!!!

 

 

巨大な箱は、私と母でノコギリでカットして捨てた気がします。

それとも粗大ごみで捨てたのかな?

記憶が・・・・

 

 

 

そして家の中にはスロットマシーンまでありました。

こういうのね↓

 

 

これは、レプリカですがうちにあったのはガチのやつ。

どこから持ってきたんだろうね。

おそらく現場でしょうね。

ゲーセンにあったのか?

パチンコ屋から持ってきたのか?

 

「お店の中で見るとそうでも無いけど、家の中で見ると凄く大きいね♡」

 

じゃねーんだよ。

センスよ!!!!!

 

 

100歩譲って、使ってるなら良いんですよ。

爆音だけどな。

アパートでそんなもん使えないけどな。

 

 

もしくは、ちゃんとオブジェ?として、インテリアとして置くんなら良いさ。

 

だがしかし。

タンスの上に乗っけてあったから。

服とか上にかぶさってて、半分以上隠れてっから。

完全に邪魔扱いされてっから。

家に持って帰ってきてから、思ってた以上にデケーな。

想像してたのと違うなってなったんでしょうね。

そうでしょうね。うん。

 

 

スロットマシーンに関しては、どこに捨てて良いのかすら分からず、その家を引っ越すまで押し入れに眠っていた気がします。

 

 

不衛生な環境。

両親は不仲。

周りに友達も知り合いも誰もいない。

毎日毎日、掃除に明け暮れる日々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の体に異変が起き始めました。

 

 

 

【知らぬが仏】この言葉を作った人はいったい何を知ってしまったんだろう?

 

 

 

 

 

さぁ。ゴミ屋敷を片付けましょう。

 

 

 

ひとまず、台所からとりかかる必要がありました。

毎日毎食、外食や買い食いをする訳にはいきませんからね。

ゴミをかき分けシンクの所まで行きました。

私は、シンクに溜まっていた食器を洗っていました。

素手で洗っていました。

 

 

 

ご飯茶碗を手に取った瞬間に、なんだか嫌な感触がしました。

良く見たら、うじ虫が1匹茶碗の裏側のくぼみの部分にくっついており、あたしゃ思いっきり触ってしまっていました。

 

 

 

うぎゃーーーー

 

 

 

私は虫が嫌いだって言ってるだろ!!

やだ。やだ。やだ。

もう嫌だよーーー。

 

 

それでも、やるしかない。

当時は土地勘も無く、環境センターの存在なども知りませんでした。

 

ゴミ出しは週に2回。

アパートのゴミ置き場に、一度に全てのゴミを出すのは無理。

他の住人の方達の迷惑になるし。

ゴミ収集の方にも迷惑であろう。

ゴミ置き場のスペース的にも無理。

なので、毎週少しずつ捨てるしか無いのです。

 

 

母と二人で一日に何時間も掃除に費やしました。

それでも全然終わりません。

今考えると、父は全く手伝ってくれませんでした。

1回も手伝ってくれませんでした。

なんで?!

むしろ、お前がやれ。

率先してやれ。

リーダーになれ。

班長になれ。

お前が舵を取れ。

 

 

 

何とか、シンクとガスレンジを使える程度のスペースは確保する事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ掃除は終わらないけれど、台所を使えるようになったので家でご飯を作りました。

皆で食卓を囲み夕飯を食べました。

 

夕飯の後片付けなどが終わり、母と二人で台所で話し込んでいました。

他の家族は寝ていた気がします。

 

 

2人で話し込んでいたら、母が私に性体験の有無を聞いてきました(・_・)

 

 

そして、その流れで母の初体験の年齢や、父にとって母が初めての相手だったという事などを聞かされました。

 

 

 

あたしゃ、お前の友達か。

私に心開いとるんか。

お前が股開いた話とか聞きたくないんじゃ。

ずっ友か。

ベストフレンドか。

親友か。

私の親友はメメちゃんじゃ。

 

 

親の性体験とか聞きたくないんじゃ。

気持ち悪いんじゃ。

 

 

 

 

ねぇぇぇぇぇぇ

 

なんで?!

 

なんで

 

いつもいつもいつも

 

聞きたくない事を聞かされるの?

 

どうして?!

 

 

 

 

こんな話、母は絶対兄には話さないと思います。

今、妹2号は20代ですが、妹にも絶対話さないと思います。

絶対にです。

断言出来ます。

 

なんで私にだけ、こんな話をするの?

私の事をなんだと思っているの?

 

私は、セクハラを受ける星の元に生まれてしまったの?

やっぱり、そうなの?

 

 

 

この話を母に聞いた数年後、私は兄に話しました。

 

父にとって母が初めての相手なんだってー。って。

 

 

「お前、なんでそんな事知ってんの?」  

 

 

「お母さんが言ってたよ」

 

 

兄は苦笑いしながら言っていました。

 

「俺、そういう話聞きたくないんだけど」

 

 

うん。

奇遇だね。君もかい?

分かる。分かるよ。

お兄ちゃんよ。

私だって聞きたくなかったんだよ。

耳が腐るかと思ったんだぜ。

私だって聞きたくなかったんだ。

 

 

だから、お兄ちゃんよ。

私のこのモヤモヤする気持ちを、少しだけで良いから貰っておくれよ。

お願いだよー。

妹2号には、とてもじゃないがこんな話は聞かせられないんだ。

私のこのモヤモヤを理解出来るのは、世界中で君しかいないはずだ。

だからお願いだよ。

私一人で抱えるのは苦しいんだよ。

貰っておくれよ。

 

 

唯一の理解者。

私の仲間。

私の味方。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の兄が、1人暮らしを始めました。

 

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バイオハザードの操作性は慣れるのに時間がかかる

 

 

 

 

 

 

2DKで始まった5人での生活。

 

 

 

越して来た初日、両親は居間にしていた部屋で一緒に寝ていました。

私は兄が使っていた和室で寝ました。

 

翌日、夕飯を食べ終え居間でくつろいでいる時に、父が母の父・・・ではなく、母の乳をぺろーんと触りました。

母は、般若のような顔をして拒絶していました。

 

 

突っ込みどころが色々ありすぎて・・・

 

 

まず、子供の前で何してんだ。父よ。

そして、母よ・・・乳を触られるのも嫌な男の元に来たんか?ワレ。

 

そこで、あは~ん♡っておっぱじまっても困るんですけど、態度で分かりますよね?

ガチで嫌がってるのって。

 

 

同じ女として、まじで理解不可能だ。

私は好きな男になら、乳を触られても平気だ。

いや、むしろ・・・うん。

え?

 

 

つまり何が言いたいかというと、そういう事だ。

触られたくないという事は、母は父に対してそういう感情は無いという事だ。

純情な感情は無いという事だ。

 

そんな相手の元に来たんか?

そんな相手と生活を共にしようとしているのか?!

本当に分からん。

 

私は見て見ぬふりをしていました。

 

その日から、母も私達と一緒の部屋で寝るようになりました。

団地にいる頃に使っていた寝具は全て捨ててきました。

福祉のかたから沢山いただいた敷布団も捨てました。

父が、なんでも買えば良いと言ったから。

 

 

引っ越してすぐ、お布団が全然なく買う気配も無く。

居間にはダブルベッドがありましたが、その上には大量の洋服と大量のごみが山積みになっていたので使用不可でした。

 

母・私・妹の3人は、物で溢れかえり激せまな和室に、唯一あったお布団を2組きちきちに敷き、そこに団子状態で雑魚寝。

兄は同じく和室で、そこに置いてあったソファーで就寝。

 

 

父は居間で、ダブルベッドの隣でサマーベッドに寝ていました。

こういうやつですね↓

 

 

 

 

 

ここはリゾート地ですかー?って。

プールサイドですかー?って。

ゴミ屋敷に、なんでこんな小洒落た物があるんですかー?って。

毎日が、金持ちジジイの夏休みですかー?って。

 

 

 

私が予想するに、恐らくこのサマーベッドは父がどこからか貰って来た。

または、拾ってきた。

その類の物だったのでは無いかと思います。

 

家をゴミ屋敷にするような人は、タダで貰えるような物を、全然いらない物なのに持って帰ってきたりするのです。

そして、捨てないのです。

だからゴミ屋敷になるのです。

 

父のこの習性はその後も続き、私が片っ端から捨て去ってやりました。

そいやーー!って。

まじでゴミ持って帰ってくんな。クソ。

 

 

 

なんか・・・なんだろ・・・

団地にいた時より、生活レベル落ちてない?

気のせいかな・・・

いやいや、もう暫くの辛抱だよね。

 

 

兄は一人暮らしするしね。

それが済めば、私達も引っ越すんだ。

憧れのマンションだ。

夢のオートロックだ。

うん。

もう少しの辛抱だ。

 

 

妹2号は、小学生だったので転校先の学校に通い始めました。

私は引っ越して暫くして、バイトの面接を受けに行きました。

ホームセンターのバイトに応募しました。

面接はとても緊張しました。

なまりが出ないか心配でした。

面接をしてくれた方は、とても優しいかたでした。

 

 

ですが、不採用でした。

仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

この頃、毎晩みんなが寝静まった後に兄と2人でバイオハザードをしていました。

 

正確に言うと、怖がりな兄がやっている所を私が見守っていました。

1人でするのが怖いなら、やるんじゃねぇ!!

 

 

みんなが寝静まった後と言っても、私と兄がゲームをやっている真横にいるからね。

母と妹、真横にいるから。

寝てっから。

 

 

バイオハザードって、急にゾンビが出てくるから

 

 

 

 

ぎゃーー(゜o゜)

 

 

 

ってなるんですよ。

2人で、ぎゃーーーって。

 

 

「そこヤバいって。絶対来る!ゾンビ来る!」

 

 

とかって小声で話してるんですけど、私の兄は小声で話せないんですよ。

ヒソヒソ声が出来ないんですよ、彼。

なんだろ?バカなのかな?

私と一緒でバカなのかな?

 馬鹿 - Wikipedia

 

 

それで、母にうるさいっ!って怒られるっていう。

そりゃ、うるさいでしょうね。

真横に寝てっから。

 

夜な夜な、毎晩毎晩、そんな事をしていたんですけどね、もうこの家も限界よろしくなので、兄はもうすぐ1人暮らしをするためこの家を出て行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私と母は本格的にゴミ屋敷の掃除に取り掛かる事にしました。

 

 

自分で整理整頓をする習慣を子供に叩き込んでおく事を全力でおすすめする

 

 

 

 

 

 

新しい地での生活が始まりました。

 

 

 

私と数日遅れて、母と妹2号も無事に飛行機で到着しました。

空港まで迎えに行きました。

送っておいた荷物も届きました。

 

母が母彼とはどういう話をして越して来たのかは知りません。

だけど、父の元に来たという事はきっと別れたのでしょう。

 

母と父がどのような話をして、一緒に暮らす事になったのかも知りません。

復縁しよう。という話をしたのかどうか・・・

不思議なもので1mmも興味がありません。

父と母は入籍などはしませんでした。

内縁の妻といったところでしょうか。

 

 

 

妹2号は、メガネの子供なので父とは血の繋がりはありません。

しかし父と再会してからは兄も私も、当然ですが妹の前でも普通にお父さんと呼んでいたので、妹2号もいつの間にかお父さんと呼ぶようになっていました。

 

 

父と兄が住んでいた家は、アパートです。

間取りは2DK。

父も兄も基本家事などしません。

家事という言葉を知らないんじゃないかな?うん。

 

 

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⇈前にも書いたのですが、家の中はめちゃくちゃ汚かったです。

汚いというレベルではありません。

ゴミ屋敷のレベルでした。

これはガチです。

 

 

父はあまり洗濯などしないので服とか下着とか、着る分がなくなると買う。

汚れた服は、その辺に放置。

あるいはゴミ袋に入れて放置。

ゴミ袋に入れたんなら、ゴミ置き場に持ってけや!!

ゴミ置き場までは、ほんの数歩です。

数歩ですよ?!

 

なのにゴミ袋の全ては台所または居間に放置してありました。

兄も、子供の頃から基本は身の回りの事は母がやってあげていたので、何も出来ません。

おぼっちゃんです。

おぼっちゃまくんです。

いや、びんぼっちゃまです。

 

 

私なんてほぼ放置されてほとんど自分で何でもやっていたのに、扱いの差にプンスコ。

 

 

 

 

 

 

台所にはゴミがうず高く積まれており、立ち入る事すら出来ませんでした。

 

まぁ、でもお父さんマンション買うって言ってたしね。

兄は一人暮らしするって言ってるし、暫くの辛抱だわ。

そう思っていました。

 

 

引っ越してすぐあたり、両親・兄・妹でごはんを食べに行きました。

台所使えないからなっっ!!!

 

焼肉を食べに行きました。

家族揃っての食事が嬉しかったです。

 

 

楽しく美味しくご飯を食べ、だいぶお腹もふくらんできました。

私の目の前には、父が座っていました。

父はめちゃくちゃ早食いなので、皆より先に食べ終えていました。

 

飲食店にたまにアンケート用紙が置いてありますよね?

 

そのアンケートを父が書いていました。

そして書き終わった物を、ニコニコしながら私に見せてきました。

 

 

他の項目に何が書いてあったかは忘れてしまいましたが、職業欄をニコニコしながら父がペンで指して見せてきました。

そこにはこう書いてありました。

 

 

 

 

 

ソープ嬢

 

 

 

 

 

くっっっそつまんねぇな、おい。

そして、きっしょいんじゃジジイ。

ソープ嬢の方をディスっている訳ではありません。

むしろ私はリスペクトしています。

 

 

 

なんだろうね?

私ってば、セクハラを受ける星の元に生まれたのかな?

なんでこんな事ばっかりあるんだろうか。

普通の父親ってこういう事するものですか??

私は、普通の父親がどういうものなのかを知りません。

知りませんが、私は凄く気持ち悪く感じました。

嫌悪感しかありませんでした。

凄く嫌でした。

他の家族は、父と私がそのようなやり取りをしている事に気付いていません。

 

 

 

今なら、色々言い返したり流したりする事も出来るかと思いますが、この時私は15歳。

 

年齢もありますが、この時私は父の事が普通に好きだったのでなんだか凄くショックで、何のリアクションも出来ず固まってしまいました。

 

多分、めちゃくちゃ顔も引きつっていたと思います。

それでも父はニコニコしていました。

キモさ倍増。

 

おそらく、父は面白いと思ってやったんだと思うんです。

だけどね、もう一回言うけどね。

 

 

 

クソつまんねぇ!

 

 

 

1mmたりとも笑えないんだよ。

きしょいんじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁー・・・

一緒に暮らし始めて早々、私の中での父の好感度は急降下していきました。

 

 

愛情と憎しみは表裏一体

 

 

 

 

 

 

いよいよ地元を離れます。

 

 

 

兄は仕事があったため、一足先に帰っていました。

 

そして、母の車も持って行くので後部座席に積めるだけ荷物を積み、私と父は2人で車で向かう事になりました。

 

 

車は軽自動車です( ˙-˙ )

 

 

母と妹2号は、後日飛行機で向かいます。

くそったれ。

 

 

 

大好きな祖母が団地の駐車場まで下りてきて、見送ってくれました。

ありがとうばあちゃん。

大好き。

ばあちゃんのきんぴらごぼうが、世界で一番好きだよ。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

私と父との大移動が始まりました。

車の中では黒夢を聴いていました。

他にも聴いてた気がするけど忘れてしまった。

 

 

道中父と話す事など特に無く(笑)

 

車の中はほぼ無言。

ほぼ寝ていました。

半分くらい進んで、辺りは真っ暗になっていました。

 

そして、もの凄い雨が降っていました。

 

あまりに凄い雨で、高速が通行止めになってしまい私達は足止めを食らってしまいました。

 

 

 

コンビニなどが辺りにほとんど無い場所で足止めを食らってしまった為、食事やトイレが出来ずただひたすら大雨の中車の中で目を閉じて、寝て起きてを繰り返し時間が過ぎるのを待っていました。

 

 

明け方になり、やっと通行止めが解除されました。

 

足止めを食らった人が沢山いたので、大渋滞。

 

 

まだまだ遠い。

 

 

また日が暮れはじめていました。

少し暑かったので窓を開けると、外から音楽が聞こえてきました。

 

 

BLANKEY JET CITYが野外ライブをやっているようでした。

 

 

あぁー・・・都会に来たなー。

都会凄いなー。

そんな風に思いました。

 

 

なんとかその日の夜に、父と兄の暮らすアパートに到着する事が出来ました。

 

 

24時間以上かかりました。

 

 

幸先悪すぎで、その後の人生を表しているかのようです(笑)

 

 

 

 

あぁー・・・

ここから先の話を書き進めていくのが、なんだかとても憂鬱。

凄く苦しい気持ちになる。

 

 

今現在の生活に繋がっているのでね。

闇期に突入です。

まぁ、今も闇の中に居るんですけどね(笑)

 

ここでブログ辞めたらどう思う( ° ͜ʖ ° )?

 

 

 

辞めませんけども。

 

 

 

うん。ちゃんと向き合おう。

苦しいけど向き合うんだ。

その為にブログを始めたんだ。

 

書けない事も増えていくと思いますし、記憶が曖昧で時系列がバラバラになりそうな予感がビシビシしております。

 なんか変なとことかあったら、突っ込んでください🍊

 

 

 あ、そういえば引っ越す少し前に、母がおかしな事を言っていたんですよ。

 

 

何度も言いますが、私が住んでいたのはマンモス団地。

50棟くらいあったんですよ。

 

それでね、うちからは少し離れた棟の近くでね、妹1号に激似の女の子を見かけたって言っていたんです。

 

 

そんな訳なくね?って。

お富さんじゃないんだから。って。

 

 

 

 

でもね、十年以上経ってから発覚したんですけどね、私達が引っ越す少し前くらいにメガネと妹2号はマンモス団地に引っ越してきていたらしいです。

理由は知らないんですけど。

 

メガネと妹1号が住んでいた場所から団地までは、そこそこ距離があったのに。

メガネは一軒家の持ち家だったのにです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こわっっ。

引っ越すも地獄・・・

残るも地獄だったのだろうか・・・

 

 

 

私のばあちゃんが作るきんぴらごぼうは世界で一番おいしい

 

 

 

 

 

 

もうすぐ、地元から飛行機の距離に引っ越す私。

 

 

 

最後に、友人達に会ったりしていました。

町子とも最後に遊びました。

 

2人で、コンビニに立ち寄り駐車場のところで座って喋っていたら、道路を挟んだ向こう側の歩道を、学校帰りであろう中学時代の同級生お富さんが歩いているのを発見。

 

 

町子と二人で、「あっ!お富さんだ!」と言い

 

 

お富さ~ん

 

 

お~~い!お富さ~ん

 

 

??????

 

 

 

お富さんは、全然こっちを見てくれませんでした。

道路を挟んだ向こう側と言っても、4車線とかある大通りでは無く、普通の2車線の道路なのです。

 

町子と二人で、聞こえないのかなー?

なんて言いながら、さらに大きい声で二人でお富さんを呼びました。

 

 

 

お富さーーん!!

 

 

 

すると、やっとお富さんがこっちを向いてくれました。

 

その瞬間、私と町子はフリーズ。

 

 

 

 

 

 

 

いや、誰やねーん!

 

 

 

全然知らない人でした(・_・)

 

 

横顔が本当に激似だったんですよ。

私だけじゃなくて、町子もお富さんだと思っていましたからね。

他人のそら似って凄いね。

 

その人は、私達の事を化け物でも見るかのような目で見ていました。

 

そりゃそうですよね。

全く知らない人が、訳の分からん名前を呼びながら全力で手を振ってきたら・・・さぞかし不気味だったことでしょう。

申し訳ねぇ!!!

 

そのかたが去ったあと、町子と二人で涙が出るほど大笑いしました。

 

そんな楽しい時間とも、町子ともバイバイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ越しの準備の手伝いや挨拶の為に、父と兄も帰省してきました。

 

兄の友人のマサオ君も手伝いに来てくれました。

マサオ君は凄く大人しくて優しくて、妹2号の面倒もよく見てくれていました。

 

そして私がポロッとhideのCD欲しいな~と言ったら、ピンクスパイダーever freeをこれやるよ!と言って持って来てくれました。

良い人すぎませんか?笑

 

 

暫くして兄が、あいつお前の事好きだと思うって言ってて、それはごめんなさい。って思いました。はい。

 

 

引っ越しの荷造りや片付けで、毎日てんやわんや。

 

団地は、自分たちで補修等をして良かったので、壁や台所のシンクまわりのペンキ塗りなどは、私と父でやりました。

 

送料もかかるしひとまずは父と兄が暮らすアパートに住むので、あまり物は持って行けないし、父が新しく買えば良いと言っていたのでかなり捨てまくりました。

母は、嫁入り道具のタンスなども捨てていました。

 

 

母方の伯母たちも、最後に顔を見に来てくれました。

大好きな祖母は、泊まり込みで引っ越しの手伝いをしてくれました。

炊飯器を早々に発送してしまい家に無かったので、祖母がお鍋でご飯を炊いてくれました。

 

 

ご飯を炊きながら、シンクで何かを洗っていた祖母。

私が台所に行くと、ご飯を炊いているお鍋から尋常じゃない量の煙が出ていました。

ガスコンロの横のシンクの所に立っているのに、煙に全く気付いてない祖母。

 

 

「ばあちゃん!鍋!」

 

 

私が叫ぶと、祖母は慌てて火を消していました。

きっと、わが娘と孫が遠くに行く事を考えて上の空だったんだと思います。

 

 

そんな祖母に、父は言いました。

 

母は、もう働かなくて良い

もうお金の心配はしなくて良い

皆で住めるマンションでも買う

 

私は、これからは普通の暮らしが出来るんだな~。

と思っていました。

 

田舎なので、まわりの友人は団地以外の子は一軒家の子ばかりで、マンションとかあまり見た事が無かった私は、マンションってどんな感じなんだろ~な~。

オートロックとかあるのかしら???

わくわく♪

 

な~んて思っていました。

 

 

 

 

でもね・・・

 

 

 

知ってるかなー・・・?

 

 

 

知らないかなー・・・?

 

 

 

知らないですよね???

 

 

 

うん。知る訳ないか。

 

 

 

あのね・・・

私のお母さんね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男見る目無いんだお♡

 

 

 

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今日のブログはまとまりが無い。オワタ。

 

 

 

 

 

 

私は中学校を卒業し、妹2号は小学生になりました。

 

 

 

私は、卒業後パン屋さんでバイトをしたりしました。

長続きしなかったけど・・・

 

妹2号が夏休みに入り、私達は引っ越しの日が近づいていました。

そんな時急に何も告げず、母が妹を連れてどこかに行き帰って来なくなりました。

 

 

急に家に一人っきりになりました。

 

 

ご飯は冷蔵庫にある物でテキトーに作って食べていました。

 

なんだかよく分からないけど、自分の部屋にいるのが嫌で・・・

↓おじいちゃんがいたから?

 

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居間に布団を運び寝起きしていました。

2~3日して、母が妹を連れ帰ってきました。

 

「どこ行ってたの?なんで帰って来ないの?

 

私は母に尋ねました。

 

「良いじゃん別に(笑)」

 

ご機嫌そうな顔で母はそう答え、1万円札を1枚置いてまた妹を連れて出て行きました。

 

 

 

なんか、こういうのテレビで見た事あるぅーー。

あるあるぅーーー。

 

 

私の勝手な想像なのですが、恐らく引っ越し前に母彼と過ごしたかったのでしょう。

 

思い出作り♡

じゃねーーーーんだよ。

ばっきゃろーーーー。

 

 

 

 

 

私は、母にもらったお金を持って買い物に行きました。

麻婆春雨を買ってきて作って食べました。

 

 

夜になり、プリちゃんから誘われ遊びに行く事にしました。

待ち合わせの時間まで時間つぶしで、アンビリバボーを観ていました。

恐怖体験特集をやっていて、1人きりだしこれから夜道歩くし、とんでもなく怖かったのを覚えています。

 

じゃあ観るなよって??

本当、それな。

 

団地の階段の各階に電気がついているんですけど、普通はオレンジっぽい色とか、白っぽい色の電球がついてるじゃないですか?

 

ある時から3階だけ青い電球になったんですよ。

赤い電球の時もありました。

 

そこだけ、お化け屋敷感満載なわけですよ。

誰だよ、こんな趣味悪い電球はめたやつは。

怖いっつーの。

 

 

プリちゃんと遊び終え帰宅。

やっぱり誰もいません。

次の日も1人きり。

 

 

真夜中急に大雨が降り出し、物凄い雷が鳴りはじめ怖くて怖くて眠れなくて、布団に包まり雷が止むのをただひたすら待っていました。

 

 

 

 

 

結局、母は1週間くらい帰ってきませんでした。

 

どこに行っていたのかは今でも知りません。

 今更、聞きたくもありません。

 

 

 

少し前に、話の流れでメメちゃんにこの時の話をしました。

 

その時のメメちゃんの反応がコチラです↓

 

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これが、優しさと・常識と・可愛さと・愛しさと・切なさと・心強さとを持ち合わせた大人の意見です。

義務教育は終わっていたので、ネグレクトという言葉が当てはまるのか、私には分からないのですが。

 

 

なんでメメちゃんが謝っているのか謎ですけど(笑)

 

こんなにこんなに優しくて、大好きなメメちゃんと、私はもうすぐ離れ離れになります。

そうです。お引越しです。

 

 

 

 

 

 

父と兄の元に行きます。

 

 

学ランとかセーラー服って最近見ないね。なんで?

 

 

 

 

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 ※↑卒業式の話に戻ります。

 

 

 

廊下ですでに泣いているハル

そのハルを見て笑っているしょうすけ

 

 

 

メメちゃんもうっすら泣いていたような気がします。

彼女も涙もろいのでね。

ここから、メメちゃんとの思い出話に花を咲かせてしまうと、また怒られてしまいます。

今後も、メメちゃんの登場回数は多数あると思うので、ここではすっ飛ばします。

 

 

 

 

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⇈体育祭の時には、そそくさと帰った母ですが卒業式にはちゃんと来てくれました(笑)

 

 

 

体育館に入場し、卒業式が始まってもなかなか実感がわかず、まわりでグスッグスッと泣きだす人達が沢山いましたが、私は涙は全く出ませんでした。

人前では泣かない主義だし。

 

のはずだったんですけど、最後の最後。

退場する時、担任の先生と一人一人握手をしました。

そして、よくあるじゃないですか?

在校生が、手でトンネル作るやつ(笑)

 

 

先生と握手をしてトンネルをくぐった時、急にスイッチが入って涙がボロボロこぼれてしまいました。

 

中学校生活は、最後のほうは登校しない日もチラホラありましたが、ありがたい事に友人に恵まれ楽しい思い出を沢山作る事が出来ました。

 

 

 

卒業式後は、最後の帰りの会

生徒一人一人前に出て、一言ずつ挨拶をし親に出紙を渡しました。

もちろん、私も母に渡しました。

何を書いたかなんて一切覚えていませんが。

その後、先生から一人ずつ贈る言葉をもらいました。

 

 

クールだった担任の先生が号泣していて、みんなで驚愕しました。

そして、みんなも泣いていました。

 

 

全てが終了し、卒業アルバムに寄せ書きしたりしてもらったりしました。

男友達に学ランのボタンも貰いました。

 学校を後にするのが、なんだか淋しかったです。

 

 

 

 

 

 

Twitterでは言ったんですけど、昔の手帳をほとんど捨ててしまったんです。

私は独り身ですし、いつか死ぬしね。

変に物を沢山持っていてもなーって。

 

色々捨てまくって。

 

だけど、友達から貰った手紙は捨てられず。

読み返したら何か思い出す事あるかしら?と思って、しまってる箱パカって開けたんです。

 

 

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そしたら、ほら↓↓

 

 

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まだ持ってた(笑)

 

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裏ボタンとか懐かしくないですか?笑

 

 

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 え?なんですか?

若い子は知らないって??

 

 

知らんがな。

 

 

もう、これもソロソロ捨てて良いかな?

これは何ゴミですか?

 

え?知らんがな?

 

はい。仰る通りですね。

 

 

 

そんな訳で、私は中学校を卒業しました。

友人達は、高校や専門学校に進学が決まっていました。

私は何も決まっていません。

 

どうしようかなー?

まだ、父達の所に行く詳しい日程は決まっていないしなー。

とりあえず、お母さんに相談しよう。

うん、そうしよう。

 

 

 

おかーさーん

 

 

 

おかーさーん

 

 

 

おかーさーーん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんいないんだけど?

 

 

 

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女の会話は話が飛びがち。今日は先に謝っておきます。なんかごめん。

 

 

 

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 ↑一昨日と昨日の続きです。

※今日は長く書けと怒られてしまったので長く書きます。完結するのかは私にも分かりません。

大したオチはありません。チッキショー。

 

 

 

 

 しょうすけの家出に付き合っていた私。

 

 

 

学校に行く道中に電話で誘っておいたタツが来ました。

タツヤは、中3の夏休み明けくらいに転入してきた転校生で、マイルドヤンキー。

凄く大人しくて、いつもニコニコしています。

お母さんと二人暮らしで、同じく団地に住んでいて猫を飼っていました。

 

 

そういえば、しょうすけの事をちゃんと紹介していませんでしたね。

彼の事も紹介しておきましょう。

 別に、文字数稼ぎたいからとかじゃありませんからね!!!

 

しょうすけとは、小学校も同じで彼も同じ団地住み。

小学5年生の頃、私が団地に越してスグくらいから、しょうすけは私と会う度すれ違ったりする度、私の本名をもじってバカにするような事を言ってきていました。

 

例えばですけど・・・小梅だったら

「やーい!梅干しーー!」

とか、そんな感じですね。

小学生男子丸出しなアレです。はい。

 

クラスも違ったしたいして仲良くも無いのに、会う度に言ってきやがるんですよ奴は。

 

やっぱりね、普通に傷つくじゃないですか?

私、転校生だったし。

名前いじられて、や~い!

みたいな感じでやられると。

 

だからね、私は言われる度に

 

 

 

ひどい!!

 

 

びえ~~ん(ToT)

 

 

 

なんて泣くわけも無く。

彼の本名をもじりまして、例えばしょうすけだったら

「うるせーー!!しょうゆーーー!!」

みたいな感じで言い返していました。

 

 

※世界中の小梅さんと、しょうすけさんごめんなさい。

 

 

小学生の頃はそんな関係性だったんですけど、中学生になってから凄く仲良くなったんですよね。

お互いの祖母の家がめちゃくちゃ近くて、私の母としょうすけママは中学時代の先輩後輩でした。

しかも、同じバレー部。

 

これまでも書いていますが、しょうすけはハスキーボイス。

私よりも背が高かったので、恐らく170センチ台。

顔もそこそこイケてるんですよ。

優しいし、面白いし、オシャレさんだし。

タバコは吸うけど、別にヤンキーでも無い。

だから、ちょっとモテてたっぽいんですよ。

 

でね、中1の時にある女の子がしょうすけに恋心を抱いていまして。

 

まぁ、その子はなんと言うか・・・

 

言葉選びが難しいのですが・・・

 

学校の中では、そのぉー・・・

 

んー・・・

 

まぁ・・・個性的なお顔立ちとでも言っておきましょう。うん。

 

※これは断じて悪口ではありません!!

 

そして、なんというか・・・

 

良く言えば、乙女。

悪く言えば、ぶりっ子。

 

私は、その女の子とたまに遊ぶくらいの仲だったんですけど。

 

その子を、谷さん(仮)と名付けておきましょう。

 

ある日しょうすけの事を、谷さんが家に遊びに来て♡って誘ったんです。

 

ヒューヒュー!!

 

それで、なぜか私も誘われたんです。

 

なんでだろ(・_・)?!

 

しょうすけに誘われたのか、谷さんに誘われたのか忘れてしまったんですけどね。

谷さんが想いを寄せている事は、しょうすけもぼんやり分かっています。

だけど、しょうすけは谷さんに恋心は抱いていないようでした。

 

 

谷さんとの約束の日。多分土曜日だったと思います。

私は、しょうすけと待ち合わせして谷さん宅に向かいました。

谷さんの家も団地です。近距離です。

しょうすけは自転車を持ってきていたのですが、私は徒歩だったので2人でテクテク歩いて行きました。

 

 

 ピンポーン

 

 

谷さん、谷さんのお母さん、谷さんの妹ちゃんが出迎えてくれました。

居間に通され、しばしご歓談。

 

・・・お母さんと、妹ちゃんもずっと居るんですけど?

 

なにを話したのかもきれいさっぱり忘れて全く覚えていないのですが、お母さんもいるし何とも言えない空気が流れていて、とにかく早く帰りたかったのだけは覚えています。

しょうすけも、そんな様子でした。

 

どんな言い訳をしたのか忘れましたが、恐らく30分も滞在する事なく私としょうすけは、逃げるように谷さん宅を後にしました。

 

 

 

 

 

 

谷さん宅を無事脱出できた私達は、暇だね~となり2人で近くのショッピングモールに行く事にしました。

徒歩だった私に、しょうすけが自転車の後ろに乗れ!と言ってきました。

※2人乗りダメ!絶対!

 

私は、うんと言いしょうすけの自転車の後方に回ろうとしました。

その時、私の視界に何かが入りました。

何だか分からないけど、凄くゾッとしました。

 

しょうすけは、自転車にまたがり前を向いています。

私は、しょうすけの肩に手をかけ後ろを向いています。

 

私の目の前には、さっきまで居た谷さん宅の棟があります。

谷さんちは4階。

私は、顔を上げずに目だけを動かし恐る恐る谷さん宅を見上げてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いるいるいるいるいるいるいるいるいるー!!!

 

 

 

 

谷さんがベランダに出て、こっちを見ていました。

めちゃくちゃこっちを見ていました。

ガン見です。

そんな見るか?ってくらい見てました。

 

谷さんは恋する乙女なのです。 

 

ベランダの手すりに肘をついて、まさにこんな感じでした↓

 

 

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見ーてーるーよー

 

私あんた達の事見てるよー

 

って。言ってました。

嘘ですけど。

でも、目がそう言っていました。

 

フリーズしてしまった私は、谷さんに聞こえるはず無いのに、小声で

 

「ちょっ!しょうすけ!しょうすけっ!!ヤバい。ヤバい。谷さん見てる!!めっちゃ見てっけど!!!」

 

とりあえず、私はしょうすけの肩に乗せていた手をそっとどかしました。

そして、もう後には引けませんから、そのまま谷さん宅を見上げ

今あなたの存在に気づきましたよ感を演出し、元気いっぱい谷さんに手を振りました。

 

しょうすけ!お前も振らんかい!!!

 

しょうすけも、苦笑いしながら手を振っていました。

手を振り終えた後も、谷さんはベランダから離れる気配はありません。

 

 

行こう!行こう!

 

 

私たちはひとまずその場から歩いて移動し、谷さん宅が見えなくなってから2人乗りし、ショッピングモールに行ったとさっ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

 

 

 

 

 

 

 

卒業式の話は?

しょうすけの家出の話は?

 

 

どうしてこうなった?!

 

 

 

 

 

そう!!!

全てはしょうすけのせい。うん。

 

なんか分かんないけど、しょうすけに会う事があったら謝ろう。

うん、そうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

あ、あ、明日こそは・・・

しょうすけの家出編を完結させようぞ!!!

今日は2900文字書いたから、見逃してくれよーーーー!

 

 

人の身体的特徴をディスるのは良くないと思うな

 

 

 

 

 

 

199○年3月某日。私は中学校卒業の日を迎えました。

 

 

 

 

中学校で過ごした3年間は、本当に色々な事がありました。

出会いがあれば別れもありました。

3年生の時は友人との付き合いも深くなっていき、私が家庭でのゴタゴタで落ち込んでいる時など、凄く支えてもらいました。

 

 

卒業式当日、みんなとサヨナラだという実感はあまりありませんでした。

 

 

卒業式でも、多分泣かないだろうなーと思っていました。

涙もろい友人のハルは、体育館に入場する前の廊下ですでに泣いており、私はそんなハルを見て爆笑していました。

 

早くね?wwwつって。

 

 

 

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ハルとは↑この時に仲良くなり、彼女とは本当に色んな話を沢山しました。

色んな事を沢山一緒にしました。

沢山遊びました。

彼女には本当にめちゃくちゃ支えてもらいました。

 

 

卒業式の日、ハルからSMAPのベストフレンドの歌詞を書いた手紙をもらいました。

なんて良い子なのかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして廊下で早々に泣いているハルを見て、違うクラスだったしょうすけも笑っていました。

 

 

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↑この時に出てきた彼ですね。

しょうすけとも、沢山一緒に遊びました。

 

しょうすけと二人で話していたある日、急に

「オレ、胸毛が少し生えてんだよね」

と、謎のカミングアウトをしてきました。

 

それを聞いた私は、

「え?w胸毛wまじで?wwwきもーいw」

とか言ってしまいまして。

 

今なら別になんっっっとも思わないのですが、その時はそう言ってしまいました。

 

 

その数日後、またしょうすけと2人で話していたら

「小梅がキモいって言ったから、胸毛剃った」

と告白され、キモいとか言ったくせに

「え?!!剃ったの?!そんなの気にしなくて良いのに!!・・・なんかごめん。」

と謝りました。

 

 

中3の秋。

お母さんと揉めていたしょうすけが突然

 

「オレ、家出するから」

 

と言ってきて、友人たちと

 

へっ(゜o゜)?!

 

となりました。

でも、誰も止めないっていう。

しょうすけは、家出に小梅も付き合ってと言ってきました。

 

そんなの・・・ねー?

しょうすけには申し訳ないけど、普通に考えて無理じゃないですか??

中学生で外泊とか。

絶対無理だし。

 

 

だから、良いよーって言いました。

 

 

しょうすけは、何故かカセットコンロだけ確保していて鍋が無い!と言っていたので、うちの鍋を貸しました。

そして明るいうちに、私としょうすけとヒロシの3人で食料の買い出しに行きました。

と言っても、しょうすけがラーメンを買っただけなんですけど。

 

 

しょうすけの家出決行日は土曜日でした。

翌日の日曜日は妹2号の保育園の運動会だったので、その日前のりで我が家には大好きな祖母が泊まりに来ていました。

なんというバッドタイミング・・・

 

 

ばあちゃんだけには、私が夜中遊びに行く事は絶対にバレてはならぬ!!

そう思い頭を悩ませた私は、仕方なく母に報告。

絶対ばあちゃんにはバレないようにするから!

と言い、お願いしました。

母からは

「自分で責任取れないような事はするなよ」

と言われOKをゲットしました。

 

私は、その時めっちゃ普通の親みたいな事言ってるー!と思い感動すら覚えました。

あれ?普通の親はOKしないのか?!

 

 

ばあちゃんが寝たら家を出ようと思い、部屋で待機していた私。

しょうすけから電話がかかってきました。

 

まだ~(T_T)?

 

おめーは、淋しいくらいだったら家出なんぞするなバカヤロー。

 

 

もうちょっと待ってと言い電話を切りました。

暫くして、もしかして・・・と思い窓から外の様子を伺ったら、しょうすけが下にいました。

うちの棟の横にある公園をウロウロしていました。

1人で、すんごいウロウロしていました。

徘徊していました。

これはいかんな。と思った私は、予定より早めに家を出ました。

 

くノ一かの如く音がしないように玄関のドアを開け、しょうすけの元へと急ぎました。

 

 

 

 

長くなっちゃったから、明日に続けちゃおうかな♡

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

卒業式の話どこに行った?!!

全ては、しょうすけのせいです。

 

 

今日のブログは超個人的な独り言的な普通のブログなので読まないでください

 

 

 

 

 

 

ブログを始めて本日で2ヶ月が経過しました。

 

 

 

付き合い始めたら

 

毎月○日が記念日だね♡

 

とか、私はそういう事を言うタイプの女ではありません。

(別にそれが悪いと言っている訳ではないですよ。そのような女子力を持ち合わせていないという話です。どうでも良いと思いましたね?私も思いました。)

 

 

そういうタイプの女ではないのですが、毎日ブログを書くようになって、正直ここまで続けられると思っていなかったので、凄く感慨深いんですよね。

もっともっと長く続けている方が見たら

 

 

は?

 

 

たった2ヶ月で感慨深いとかww

 

 

ぷぷーーーっww

 

 

 

と、お思いでしょうね。

うん。うん。

そうでしょうね。そうでしょうね。

そう思われて当然だと思います。

黙れ。

 

 

毎日19時半に記事をアップするようにしているのですが、正直ギリギリの時もあります。

出かけていて、思っていたより帰宅が遅くなってしまった時など、とても焦ります。

 

 

ストックしとけよ!とお思いでしょうね。

私もそう思います。

ですが、黙れ。

 

 

この2ヶ月欠かさずブログを書く事が出来たのは、今これを読んでくれているアナタのおかげです。

こんなに駄文なうえに品のかけらもなく、口も悪いのに。

 

 

一日の終わりの楽しみにしてる

 

早く続きが読みたい

 

今日もブログ良かった

 

 

なんて言ってもらえると、明日は何書こうかな~?

ってな気持ちになるのです。

私は単純な人間なのです。

ありがとうございます。

好きです。

 

 

他にも

 

ブログ悪くないよ

 

なんて、すげー上から言ってくんじゃん。

ハンコックかよ。

みたいな方もいらっしゃいます。

とても励みになっています。

ありがとうございます。

好きです。 

 

 

そして、そして、短いブログでも書こうものなら

 

今日手抜きましたね?

 

など言われ、恐怖で震える日もあります。

私は、手抜きなどしない!!

捻りに捻り、絞りに絞りだし、伸ばしに伸ばしたあげくの短文なのです。

見逃してくれよーーー!!!

ありがとうございます。

 好きです。

 

 

私のブログを見て

🌿YATTA YATTA YATTA🌿

と連呼しだす人もいます。

超ぶっとんでるんですけどー。

超怖いんですけどー。

超かわいいんですけどー。

ありがとうございます。

好きです。

 

 

読者登録していないのにも関わらず

「全然通知来ねぇし、ブログも更新しねぇし。

結局見せかけだけの女かよ!ふんっ!」

って思っていらっしゃった、おっちょこちょいさんもいます。

かわいい。

ありがとうございます。

好きです。

 

 

 

最近ウケ狙い路線に切り替わってる

 

と言われ、私はこう思いました。

 

どうして分かった?!

 

そこのAさん。

よーく考えるのだ。

ただでさえ重苦しい出来事ばかりなのに、これを真面目に重々しく書いて、誰が読んでくれようか?!

皆、不快になるだけでは無かろうか?!

そうだろう?!

ありがとうございます。

 好きです。

 

 

 

 

 

 

そして、Twitter

 

小梅さんには幸せになって欲しい

 

とにかく、成り上がろう!!

 

頑張って

 

 

なんて声をかけて頂きまして・・・

優しい言葉をかけられる事にあまり慣れていない私は、正直全力で涙目になっています。

いいね、RT、リプくださる方も本当にありがとうございます。

全力で好きです。

 

 

ブログのほうにコメントしてくださる方も。

特に、お母さんのような温かさと優しさで見てくださっているHさん。

甘酒のトマトジュース割り飲んでいますか?

私は最近、豆乳も投入しています。

豆乳も投入・・・

ごめんなさい。

 

 

そして、口が悪いのを武器に!と斬新なアイデアをくださったドクロのお兄さん。

お前も口悪いな、おい!!!

 

 

ありがとうございます。

お二人とも好きです。

 

 

コメントしたりTwitterにリプしたり、この女と絡むのは嫌だ!!

だけど、なんとなくブログは読んでいる。

という、そこのシャイなあんちきしょう。

ありがとうございます。

好きです。

 

 

絡んでくださる方たちをこうやってすぐネタにするから、絡むの嫌だって思ってる方もいるかもしれないですね。

ごめんなさい。反省はしているけど後悔はしていない。

そして今後も多分またやる。

 

 

 

ブログに関してですが、もうすぐ中学校を卒業するあたりまで進んできました。

ここから先は、今現在の生活に直結していく話になっていくので、どこまで赤裸々に書いて良いものなのか悩んでおります。

 

そして、現在の私にまで追いついた後、普通の雑記ブログにして良いんですかね?笑

 

その辺も、どうするべきか悩んでいます。

 

 

ブログ絡みで、今一番の悩みはコチラです↓↓

 

 

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 パソコンのキーボードのが取れてしまいそうだよ\(^o^)/

 

余分にAボタンをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

 

ブログの更新が滞ったら、Aが終了したんだな

そう思っておいてください。

 

 

あーあ。サンタさん来ないかなー。

 

 

子供の頃ってサンタさん信じていましたか?

私は、信じていませんでした。

なぜなら、私の元にサンタさんは来なかったから。

小学校低学年の時クリスマス後の登校時、登校班の班長さんがサンタさんが来た事を嬉しそうに話していました。

プレゼント+英語で書かれた本が枕元に置いてあったと。

 

私は、そんな彼女を死んだ魚のような目で見ていました。

 

サンタとか、いねーから。

 

そう思っていました♡

 

 

よく、良い子にしてたらサンタさんが来るって言うじゃないですか?

あれって、やめたほうが良いと思うんですよね。

家庭の経済状況によっては、子供の願いを叶えてあげられない親御さんだって世の中にはいらっしゃるはず。

 

私のように、サンタとかいねーし。親だし。

とかって思ってる可愛げの無い子供だったら良いと思います。

ですが、純粋にサンタさんは信じている。

だけど、親の懐事情でプレゼントが貰えない。

そんな子は、きっとこう思いますよね?

 

私が良い子じゃないからサンタさんは来なかったんだ。って。

 

確実にプレゼントをあげる事が決定している我が子に言う分には良い。

他人の子供に軽々しく言う言葉では無い。

他人様の家庭の状況なんて外からは見えませんからね。

 

 

うん。何の話?

何の話かな、コレは?

 

ダラダラと3000文字以上も書いてしまった・・・

いつも1000文字ちょっとなのに・・・

またTwitterで怒られるのではなかろうか?

 

今日ダラダラしすぎじゃないですか?

無駄に長文でしたね

 

言われるんじゃなかろうか??

 

 

だがしかし。

そんな、いちゃもんをつけてくる輩に一言物申したい。

今日のタイトル見ました??

読まないでくださいって書いてましたよね?

 

ここまで読み進めたのは、アナタの意思。

そんなアナタが大好きだ。

大好きだから、Aボタンくれ。

嘘です。

 

 

明日はちゃんと真面目に書きます。

皆様いつも、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

今後ともよろしくお願いいたいします。

 

 

小梅 (@_I_Start) on Twitter

 

 

 

女が思うカワイイと男の思うカワイイは違う

 

 

 

 

istart.hatenablog.com

 

↑昨日の続きです

 

 

 

 

大倉さんとの電話中にかかってきたメガネからの電話。

 

 

 

 

当時、ナンバーディスプレイが出たばかりの頃だったと思います。

 

今では当たり前のように電話機にはナンバーディスプレイの機能がついていますが、初期の頃はこのような↓↓↓アダプタを電話機に取り付ける必要があり、都合の悪い電話がかかってくる事の多かった我が家では、かなり早い段階で導入していました。

 

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非通知の電話や、メガネも含め知らない番号には出ないようにしていたわけですが、キャッチホンにはナンバーディスプレイは対応していませんでした。

 

 

なので電話中にキャッチが入っても、基本は出ない事が多かったのですが、その時に限って出てしまいました。

 

「もしもし」

 

メガネの声を聞いた瞬間、全身の毛穴が開くような感覚になりました。

 

会話の詳しい内容等はハッキリ覚えていないのですが、高校はどこに行くんだ?

的な事を聞かれた気がします。

 

そこで無視して切れば良かったんですけど、私はバカ正直に高校には行かないと告げました。

それを聞いたメガネは高校だけは行っといたほうが良いぞと、なんだか長々と説教をしてきました。 

その時は、ただただウザくて早く切りたくて仕方なかったのですが、今思うとメガネめちゃくちゃまともな事言ってますよね。

 

メガネさーん

まいったなぁー

もっと早く言って下さいよー(^o^)

 

ってなもんです。

 

 

その後も何だか色々聞かれた気がします。

早く終われ。早く切りたい。

それしか考えていませんでした。

 

ようやく電話を切った時には、大倉さんとの電話も切れていました。

 

 

 

 

 

結局、メガネが何の為に電話してきたのかは分かりませんでしたが、恐らく我が家の様子を知りたかったのでしょう。

 

母とメガネが離婚して、この時点で5年程が経過していました。

まだ、母に未練があったんでしょうか?

 

父、メガネ、ヤ●ザおじさん

この3人は、母に夢中なの?

 

 

あんなに気性が荒いのに?!

 

 

母は魔性の女なのか?!

正直、私にはサッパリ分からん。

例え、母と同級生で同じクラスになったとしても、友達にすらなりたくないぜ(笑)

 

 

 

 

 

そんなこんなで私はもうすぐ卒業します!

そつぎょーーしますっ!!! 

 

 

楽しかった修学旅行!

しゅーーがく旅行!!!

 

 

みんなで力を合わせた運動会!

うんどーーかい!!!

 

 

 

 

 

 

 

卒業式の呼びかけ懐かしくないですか?笑

 

 

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